(ピグワールドでの)自分の街に列車が走り出してからというもの、

逆に何をしたらいいのかわからず

エアポケット状態のSMB市長です(笑)。

↑:何でもそこまで入れ込んでしまう

愛すべき不器用な性格の私。笑い泣き

 

やっぱり今日はこの話題ですか。

いや、別にフジテレビのOAさえも見てなかった私からしたら実に「遠い話」なんですけどね。ショボーン

 

 

さて、今回は2つの視点からこの問題にアプローチしてみたいと思います。

 

まずは、男性の視点から。

 

私は正直言って「異性のアイドル」という存在が好きじゃありません。

何故ならば、率直に言えば「ファン層が大変よろしくない場合が多いから」です。

売れっ子の彼女ら(彼ら)は、社会的に極めて高い地位にいるとされながら、よくよく考えればいわば「芸能界」という「表社会公認の風俗業界」の売れっ子というだけの話です。

勿論そんなレベルを遥かに超越した「本物」も稀に存在はしますが、

多くの「職業『アイドル』」は、この職業が「おいしいから」やっているだけに過ぎません。

 

ただ握手するために数十万円投資とか、笑っちゃうわ。

そこには「生身の女性(ここ重要)と本気の恋愛のできないキモオタ男の精神的な脆弱性につけ込む」という、悪辣な産業構造以上の何かを見出すことができません。

 

私が同じ男性として質が悪いなぁと思うのは、

キモオタ男どもは、その「アイドル」という看板によって

<自分は人間として真っ当な行動をしている>

と勘違いしている点です。

 

考えてもみてください。

「アイドル」を「風俗嬢」に置き換えて、まったく同じことができる男がいますかね?

どんな手段を取ってでも

「裸」の女性とこちらも「裸」で向き合う

それ以上の「学び」はないのに。

と、私は思います。

 

故に個人的には、

彼女らに数十万、数百万の金をつぎ込み、しかも浅い付き合いしかできないオタどもがボンクラ。

「恋愛禁止」など、所詮はキミらを釣り上げるための餌、建前に過ぎず、「その時」が来れば彼女ら「アイドル」だって誰とでも恋愛をし、結婚すりゃいいじゃんか。

ずっとそう思っていました。

 

…しかし。

今日の話は、そこで終わりではありません。

っていうか、数年前までの私だったらそこで話は終わりだったのですがね。

よーちんしゃんのこの記事を見て、

「そこまでこの話は単純じゃないな」と思いました。

 

逆に女性から見た視点とでもいうのでしょうか。

この須藤という女性にせよ、山本彩にせよ、

正直に言いますがAKB系のメンバーは、

顔だけ取ったら町場の美人より劣るレベルの集まりです。

 

にもかかわらず、

自分たちがなぜそこまで多くのファンを獲得し

世間の注目を獲得しているのか?

 

AKBという看板、

その中の「恋愛禁止」というギミック。

いわばこれは「フィクション」なのですが、

その中に青春の全てを捧げる彼女らだと「信じる」からこそ、

彼女らの活動は支持を得ているのではないでしょうか。

 

いわば今回の須藤さんは、

その「AKBが成り立っている前提自体」を壊してしまったわけで。

しかもAKBグループにとって総選挙開票イベントとは、

1年に1度の神聖な「晴れの場」であるはず。

これでは大島優子さんが思わず指を突き立てたくなる気持ちも

分かる気がするのです。

 

しかも質が悪いことに

たとえ今の恋人さんと別れても、

須藤さんには今後とも

「(元)AKBグループ」という肩書がついて回るわけですよ。

 

これでは須藤さんは

「AKBグループという看板を利用して

ただ条件のいい男と付き合いたかっただけではないのか?」

そう思われても、

仕方がないわけですよ。

 

こういえばわかりやすいかな。

須藤さんの行動は人倫に反しているとは思わないが、

彼女が『職業アイドルNMBのメンバー』であるという、

その規範には違反している。

だから問題なのである。

(せめてしも今回の総選挙で彼女が終わりと公言していたのならば、

まだそれを認めても良かったのかもしれないが。)」

 

いわば

「情報を取り扱う会社の社員が

居酒屋で酒を飲んで

守秘義務のあるはずの情報をバラシてしまい

クビになる」とか、

その類の話に近いように思えます。

 

まぁ私自身は

「恋愛禁止条例」のコンセプト自体が気に食わないので、

この話にマジ切れしているような

いかなる男の肩も持ちませんがね。

 

基本的には女性である以上、

いや「人」である以上、

恋愛している方が輝くに決まっています。

だから彼女らが

こっそり恋愛するのは問題ない。

ただ、それは「守秘義務」であり、

口外するのはグループを辞めると決めたときなんだと。

 

須藤さんには、

今回の件から

そこを学んでいただきたいものです。

 

それにしても、

世の中バカな男が多いですねぇ。爆  笑えーん

 

よーちんしゃん、

いつも刺激になるブログをありがとうございます!ニコニコ