海の街が一定の開発度合いに達し、「開放」された。
これと同時に、これまで「はじまりの街・ニュータウン」専用とされていた物件が、広大な海の街へと流入(新築も含め)することが可能となった。
 

ピグワールド スナップショット

 
厚木から警察署が、
 

 

同じく厚木から図書館が。

 

 

NTからもシティーホール、

 

 
相模大野からは銀行が流入。
その他、無数の物件が広大な海の街の土地を求めて流入した。
 
 
空き地のできた厚木地区は、海老名地区とを結ぶ道路が広くなり見るからにスムーズに。
 
 
用地の関係でタワーマンションを海老名から奪い取った。
 
 
銀行が撤退した相模大野は、代わりに海老名のワイナリーを得た。
 
 
小田原は別世界への道を驀進中。
 
 
NTだって負けていない。空き地の増加は寂しいが、代償として鉄道が延伸された。
 
このように、一つの動きが一見全然関係ない他の動きを生むことは
経済の世界ではよくあることである。
 
たとえば、上野東京ラインは表向きは京浜東北線上野~東京間の混雑緩和が目的と謳っているが、当のJR東日本にそんな意図はなく、実際にはただ単に田町の車両基地を新たにマンションと駅の用地にするので、宇都宮線や高崎線・東海道線の車両の運用を共通化して減らしたいだけの話である。
 
なんにしろ、余剰のインフラを持っているというのは素晴らしいことであり、私が今日1日で一気にSMB市の人口を6583人まで伸ばせたのも、ひとえに「はじまりの街」「ニュータウン」に(その人口を維持するには余分な)警察署・銀行・シティホールを持っていたからである。
いわば、今日になって突然人口が爆発的に増えたのではなく、今までの人口が低く表示され過ぎていたに過ぎないのである。
 
だから、これで何かが急にうまく回り出したなどと錯覚してしまうと大間違いである。とはいえ、海の街の開放はとんでもないアドバンテージであり、明らかにゲームは折り返し地点を過ぎた感じだ。
 
6/10 23:59現在
はじまりの街 3,804人
海の街 854人
ニュータウン 1,925人