GWの真ん中に、久々に麻雀に行ってきました。

 

持ち分が少なく、負けられない戦いだったのですが

結果はなんと…

5年ぶりぐらいの4連勝!爆  笑

だって、単純な確率計算では1/256の出来事だよ。

凄いことだよ。

 

それも、半荘精算とは別にチップの収入があるとはいえ、4半荘で実質7,450円の勝ち。(私の勝ちは5,550円だったのですが、トップ者のゲーム代は475円、これが4回で1,900円という計算です。)

点3ですから、これはポイントに換算すれば

 

+248.3(/4G)

 

という鬼畜な数字。平均して、毎回5万点以上のトップを取っていた計算になります。スゲー。

 

そんな今日の麻雀を、覚えている限りですが振り返ります。

 

初戦はいつも通り(メンタル的に)非常に不安定な麻雀だったのですが、東3でホンイツ・役牌の1300・2600をツモってからは絶好調モードに入り、自分ばかりがアガリを重ねて、気が付けば6万点オーバーの大トップ。

 

2戦目は起家で、2段目の終わり辺りでタンピンドラ1、親で5800の両面聴牌が入ります。これを私にしては珍しくリーチせずにいたところ、ツモって2600オール。初戦の気持ち悪さから丁寧に打っただけですが、これは緩手だったようで、攻めっ気の強い対面に逆転を許します。

 

しかし、今日の運命を決めた手がこれ。(Xは、「中」か何かの孤立字牌だったと思います。)

 

2回戦南3局西家 浮きの2着目 ドラ:四萬

 

三四五五六六七七八九北北X 出る:北(生牌)

 

ポンすれば三・六・九萬の3メンチャンですが、この手で打点が3900ではもったいなさすぎます。連続形なのでマンズは何を引いても聴牌という受け入れの広いイーシャンテンですしね。見送ると意外なツモ:九で、九・北のシャンポン聴牌が入ります。

 

三四五五六六七七八九九北北

 

しかしこの聴牌はなんか嫌な感じがしますよね。北ポンの場合のアガリ牌が待ちに含まれている時点で、後手を引いた感がありますから。

 

次巡、私が引いたのは七。当然九を切り、二・五・八萬の3メンチャン

のメンホンピンフ(高めイーペーコー)聴牌。

 

三四五五六六七七七八九北北

 

しかしこの二・五・八萬も、自分で3枚使っているうえに結構場に出ていたり、他家のチーの順子に組み込まれていたりで、実は結構薄い。打点は十分なのでヤミテンにすると、次の私のツモが「北」で、アガリ逃しに。

これはさすがに「やっちまった」と思いましたが、勝負に出た対面の親が二萬切り。

これが上家とのダブロンになり、私は12000点の収入!上家にも点棒を支払った対面は、一気に3着落ちとなりました。

 

麻雀は、一瞬「アガリ逃しをした」と思った局でリカバリーして別なアガリを取れた時が、一番流れを掴むときだと思ってます。

この後、粘り強い攻撃を見せた上家にラス親5本場まで連荘されての追い上げを許しますが、こちらも丁寧に打ち逆転は許さず。

最後はダブ南・白のカン2索、点パネで1300・2600(+1500)をツモあがって決めました。これで2連勝。

 

続く3回戦は、なかなか先手が取れず我慢の展開に。ラス親があるとはいえ、オーラスを迎えて持ち点5000点台のラス目と苦戦します。

 

しかし、そのオーラスでこの手が1段目で聴牌。

 

四四四六六七七八(2)(3)(4)(5)(5)

 

当然即リーチに出ますが、不調時らしく長引きます。しかし、ハイテイで赤五をツモり(裏は乗らず)、4000オールで3着目に浮上します。でも、まだトップまでは19200点差。遠い。

 

続く1本場(ドラ:南)、端に寄った配牌をもらった私はピンズ679から6を先打ちしチャンタに決め打ち。最終的に、残りツモ2回ぐらいでやっとドラの南を引き入れて、奇跡的に入った聴牌が

 

七七八八九九12379南南

 

待ちの8は、下家がポンしていてポンカス。上家からは先制リーチを打たれていました。

しかし、ここで思い切ってリーチ。この局で決めるにはハネ満がどうしても必要だったのです。

(もしかしたら、下家のうっかり槍槓とかあるかな…とか思いながら。)

 

結果は…先制リーチ者の上家がなんと、最後の8を掴みました。リーチ棒込みで19300の収入。

これで対面を僅か100点かわし、逆転トップに。

3連勝。まさに、奇跡だ。

 

そして、4戦目は5万点越えの圧勝。

怒涛の4連勝となったのでした。

 

今日の勝ち分の5550円は、2550円分をPASMOにチャージし、残り3000円は懐に。

これで、もう少し今年のGWを長く楽しく過ごせそうです。爆  笑

 

絶対に負けられない勝負は何故か勝ってしまう私…悪運が強い♪グラサン