あれ程大騒ぎした
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威。
日本では、
もう、すっかり忘れられているんでしょうねぇ。
さて、そんな中、
米・ボーイング社で開発中の
高出力レーザー迎撃機『YAL-1』の開発中止が決まったそうで…
この機体は、
(B747-400F改造機にレーザーや管制システムを搭載)
レーザー照射により、
上昇中のミサイル表面を加熱し、
ミサイルの強度を低下させて、
機能不全に陥らせるのを目的としたもの。
地上での
レーザー照射などの実験が成功し、
これから、
飛行中の機体からの
迎撃実験が実施されるのかと思いきや…
この開発は、
研究実験目的に限定し、
事実上の開発中止になったそうです。
今後は、
オーソドックスな迎撃手段の開発だけ進められるそうで…
オバマ政権の軍事予算圧縮は、
米国の経済減速によって、
より大規模な範囲に及ぶと思いますが、
同じく
経済が減速中でありながら、
より強い脅威に晒される日本は、
これから、
いったいどうなる事やら┐( ̄ヘ ̄)┌