今夜は、
日本テレビ系列で、
「キャノンスペシャル」
『人類は宇宙を目指した!』
「北野武×NASA50年」を見ています。
やっぱりねぇ、
『コロンビア』の事故は、
記録VTRを見ると、辛いものですよ。
その前の
『チャレンジャー』の事故も、
それ以前の悲惨な事故も、
残された記録(書籍類)を目にしましたがね。
さて、
今も、宇宙にある危機。
昨日のブログ記事にも書きましたが、
ISS(国際宇宙ステーション)に
スペースデブリ(宇宙ゴミ)が急接近し、
ISSの乗組員が
ドッキング中の『ソユーズ』に緊急避難した事態。
ISSに急接近した物体は
約5インチ(約12.7cm)の大きさだったそうです。
で、その正体は、
1993年に、
米空軍が運用する衛星を打ち上げた際のロケットの部品だったんだとか…
その質量は、1kgにも満たないそうです。
でも、
もし、この物体がISSに衝突していたら、
ISSのモジュールが破壊され、
クルーはISSを放棄して、
地球に緊急帰還する事態になっていたそうです。
まぁ、それだけでなく、
人類の宇宙開発は
大幅に遅れる事になるんでしょうけど…