やっぱ、コレだ! | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

達人の世界 伝える技と心意気/産経新聞大阪経済部
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 今夜は、

 テレビ朝日系列で、

 「世界の子供がSOS!THE・仕事人バンク マチャアキJAPAN」を、


 同時に、

 テレビ東京系列で、

 「世界に誇る町工場の職人魂」も見ています。



 テレビ局で番組編成を考えてる人!


 視聴率を稼ぎたいなら、ちゃんと戦略を組んで頂戴!

 

 放送する時間帯を1時間ズラしてくれれば…

 

 良かったのにねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌



 さて、

 前者の番組では、

 

 苦難を強いられている子供たちの要請を受け、

 彼らの住む国に、技術を持った『仕事人』を派遣。


 仕事人は、

 自分たちの持つ技術を、現地の人たちに伝え、

 子供たちに笑顔を取り戻す為に尽力しています。


 

 奈良の左官職人は、


 片道2時間の道程をかけて薪を拾う、東ティモールの少女の夢「勉強する時間が欲しい」に応える為に、

 より少ない薪を効率良く使える『かまど』を作り、


 今では、

 現地の若者たちが、職人のかまどを手本に、

 次々と新しいかまどを作って、その出来も段々良くなっているんだとか…



 「上総掘り」の技を持つ職人たちは、


 泥水を飲むしかないカンボジアの少女たちの為に、

 自分たちの技で、現地の固い岩盤に苦労しながら井戸を掘り続け…


 結果、

 綺麗な地下水を掘り当て、現地の子供たちに、笑顔を



 私も、

 「ものづくり」に関わる人間として、

 

 こういう風に、

 「人々を感動させられる仕事」がしたいものです。


 たった一度きりの人生ですから…

 

 自分がこの世を去る時に、

 「何の為に生きてきたのか?」という問いに、

 きちんとした答えを、自分で出せる様に頑張らなければ…


 

 皆さんも、

 それぞれの仕事には、それぞれに「意味(意義)」があります。


 嫌な事も少なくないでしょうけど、

 明日からの仕事も頑張りましょうね!(o^-')b