- 達人の世界 伝える技と心意気/産経新聞大阪経済部
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
今夜は、
テレビ朝日系列で、
「世界の子供がSOS!THE・仕事人バンク マチャアキJAPAN」を、
同時に、
テレビ東京系列で、
「世界に誇る町工場の職人魂」も見ています。
テレビ局で番組編成を考えてる人!
視聴率を稼ぎたいなら、ちゃんと戦略を組んで頂戴!
放送する時間帯を1時間ズラしてくれれば…
良かったのにねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、
前者の番組では、
苦難を強いられている子供たちの要請を受け、
彼らの住む国に、技術を持った『仕事人』を派遣。
仕事人は、
自分たちの持つ技術を、現地の人たちに伝え、
子供たちに笑顔を取り戻す為に尽力しています。
奈良の左官職人は、
片道2時間の道程をかけて薪を拾う、東ティモールの少女の夢「勉強する時間が欲しい」に応える為に、
より少ない薪を効率良く使える『かまど』を作り、
今では、
現地の若者たちが、職人のかまどを手本に、
次々と新しいかまどを作って、その出来も段々良くなっているんだとか…
「上総掘り」の技を持つ職人たちは、
泥水を飲むしかないカンボジアの少女たちの為に、
自分たちの技で、現地の固い岩盤に苦労しながら井戸を掘り続け…
結果、
綺麗な地下水を掘り当て、現地の子供たちに、笑顔を
私も、
「ものづくり」に関わる人間として、
こういう風に、
「人々を感動させられる仕事」がしたいものです。
たった一度きりの人生ですから…
自分がこの世を去る時に、
「何の為に生きてきたのか?」という問いに、
きちんとした答えを、自分で出せる様に頑張らなければ…
皆さんも、
それぞれの仕事には、それぞれに「意味(意義)」があります。
嫌な事も少なくないでしょうけど、
明日からの仕事も頑張りましょうね!(o^-')b