あまりにもブログから遠ざかってるけど、
お誕生記録くらいは残します
9月30日pm2:14に弟くん誕生‼︎‼︎
お兄ちゃんとおなじく9月生まれになりました。
彩りの秋生まれってことで、彩人(あやと)に決定
あんじより大きく、3304gで頭がデカイ！
でも身長は49cm。
あんじ出産のときに普通分娩で挑み、恐怖と痛さで号泣しながら無痛に切り替えられたので、今回は最初からもちろん無痛に。
無痛っていっても和痛なんだけどね、
安心材料ではありました。
そして前回とは違うのは、計画出産すること。
上の子がいるからってことで、計画無痛。
37週を過ぎてから検診のたびに、じゃあ来週産みましょうって診断されるのが怖くて怖くて、、
38週に入った検診で、とうとう「じゃあ来週入院準備してきて」ってー‼︎
ただ、赤ちゃんは全然下がってないし子宮口は開いてないしで、入院予定だけども内診して状況変わってなければ延期って言われました。
とうとう目前の出産に恐怖でテンパりまくり、出てくる前最後になるであろう3連休は食べた食べた
もう検診もしないしー、なんて気にせず好きなもの食べました。
27日、入院予定当日。
ドキドキしながら朝ひとりで歩いて病院行きました。
不安だったけど、旦那はあんじを見なくちゃだったから。。
3年前に出産したLDRに連れて行かれてNST。
唯一、あんじを取り上げてくれた同じ助産師さんだったので少し安心できました。
そして先生の内診。
「…ぜんっぜん高いねぇー。今日やっても3日はかかるよ
」
……ってことで延期ー‼︎σ^_^;
不安と緊張がとけて、ちょっと安心しちゃった
誤算だったのは、そのまま妊婦検診で測定が始まっちゃったこと
体重…
1週間で2kg増しっ
ヤバイってーー
ただ、助産師さんは優しかった
あららー、これはヤバイねー
って笑いながら言われておしまい。
よかった笑
そして入院予定日は週明けの30日に決まりました。
次は延期なしで臨むことになり、いよいよ逃げられん‼︎
ほんとにほんとの最後に家族3人で過ごす時間ができたので、土日ともみんなで公園
行きました
しばらくあんじと公園行かれなくなるのかーと思うと、しみじみ…
土曜日の晩ごはんはホットプレートでギョウザパーティーをし、日曜日は鍋。
最後の晩餐をしました。
延期になって、ちょっと気が抜けてリラックスできて週末過ごせてよかったかも
今回の前駆陣痛は胃が痛くなる
けっこーしんどくて、日曜日の夜中も痛い中眠りました。
そしてほんとに入院予定日当日。
なんと、おしるしが来てた！
タイミングいいなー、
けど怖かった
またまた1人で歩いて病院へ行き、
内診。。。
子宮口は1cm。
「今日中はむりかもねー、2日はかかるよ。まぁでも3日目には生まれるから！」
ただ唯一、経産婦だから陣痛がついたら早いかもってことはあるみたい。
もう恐怖と不安でバクバクになってしまいました
計画出産の場合、子宮口を広げるためのバルーンを入れるのが第一段階。
小さいのを入れる予定が、陣痛つかせるために4cmまで開く大きいのを入れることに…
「痛いけどガマンできる？」とか言われて、ちょーーびびって冷や汗出まくりで反射的に足閉じちゃったり腰が逃げちゃったりで、助産師さんに押さえつけられて処置
…が、びびってたわりにほとんど痛くなかったし
内診と同じようなかんじでした。
バルーンを入れたら今度は開きやすくするために9時頃から廊下を歩かされる。
そしてなぜか、「2人目だからお部屋サービスね～」って、広い部屋にグレードアップしてくれました
らっきー(^^)
歩いていると、5分間隔くらいでジワジワ痛くなって開いてる感覚がわかる！
その時だけは立ち止まって壁に力を入れて耐え、治まったらまた歩く。
まだまだ全然ガマンできる痛みで、40分くらい続けてたら呼ばれて診察すると…
もう4cmまで開いてたー‼︎
早いね
ってびっくりされました。
バルーンが抜けると、それほど痛くなくなり、陣痛つくのか不安だったけどちゃんと2～3分置きにきてるみたい。
まだまだ余裕だったよー！
しゃべれるし水飲めるし、雑誌とか見て時間つぶし。
完全無痛ではないから、あまり早い段階から麻酔を入れちゃうと陣痛が遠のいてお産が進まないんだと。
そんなこと言われるから、いつでも麻酔を入れられる状態で安心材料にし、ガマンできるところまで耐えよう！と挑みました。
今回は頭が冷静で、痛みが来た時に子宮口開く感覚を思い出してやり過ごすことができて、陣痛の数値MAX99のところ、70台の値が表示されてても耐えられちゃうくらいだった。
もっとこんなもんじゃない！…みたいなね。
痛いのに耐えてると、逆に助産師さんに「無痛なんだから、そんなにガマンしなくて入れてもいいのよ？」って心配される。
でもねー、まだ平気だったのよね。
力を入れなきゃ耐えられないくらい痛くなったら麻酔を入れるってことで基準を決め、ちょっとヤバイかも…って時に無痛に切り替えました。
時計を見たら13時過ぎ。
この時点で7cm開いてた。
「どーぉ？ラクになってきた？」って聞かれても、声を出せず首を振るしかできなかった。
「麻酔が効くよりお産の進みのほうが早いのねー！」って
旦那に連絡をしてもらい、外で待っててもらう。
面会する？って聞かれたけど、今回もやっぱりこんなボロボロな状態で会いたくないので拒否しました
超絶痛くてもうどーしようもないんだけど、我ながら静かだったし号泣もしなかった。どっちかと言うと、放心状態でした。
助産師さんに「うんちしたい感じ来た⁇」って聞かれても、まだこんなもんじゃなかった気がする、、と思って
「まだだと思う…」って答えたけど、
内診したらもうすでに準備万端でした。
全開
分娩台に変えてるあいだ、
もういきむの⁈って半信半疑でした。
陣痛の波が来ても、あんじの時みたいにものすごい恐怖と痛さじゃない気がして。。
ってことは少しは麻酔が効いたのか⁈
指示通りいきむと、羊膜が分厚かったらしく破膜してもらって破水。
頭が出て、顔が出てる様子を見させられる。
助産師さんも看護師さんも先生も、羊膜の厚さにもびっくりしていて、頭のデカさにもまたびっくりしてました
そして破水から5分後、全て出し切りました
ぶじに産声を上げて、胸に抱っこさせてくれました‼︎
胎盤も出て、すぐに旦那が呼ばれて記念写真
あんじの時は痛すぎて大号泣しての出産→記念写真だったから、顔パンパンで真っ赤でほんとにひどい写真だったけど、今回は放心状態の顔で、それはそれでひどかったですσ^_^;
経産婦はお股を切らないらしく、そのまま産んだからやっぱりちょっと裂けました。
縫われるの全然痛くないのよね、不思議。
結局バルーンを入れてからトータル5時間での安産で、つらかったのは最後1時間だけ‼︎
そして無痛の意味なし‼︎‼︎
経産婦はわからないね…。
あまりの早さに、朝バルーンを入れた先生もびっくりしてました。
まぁとにかくよかったよかった
頭は冷静だったし、体力の消耗も少なかったから産後の痛みがほとんどない。
後産もほぼない。
お股の傷もほぼ違和感ない。
スタスタ歩ける。
最後まで地味に痛かったのは点滴の針
それだけです。
キレイになった彩人が連れてこられたとき、あんじとまったく同じで笑えました
ただ、あんじより顔が丸くてデカイ‼︎笑
さっそくおっぱいあげてみると、まだ誕生して20分くらいなのにもう飲めるのね
なんか感動っ！
妊娠判明から10ヶ月。
つわりに切迫に後期づわりに、ずーっと具合悪いマタニティライフだったけど、やっとお腹から出てスッキリ
楽しいVIP入院生活に突入しました
