新型コロナウイルスの影響も少なくなってきたので、昨日(2/10)4年ぶりに、日帰りで東京ドームのプリズムホールで開催されている世界らん展に行ってきました。会場のプリズムホールは私は初めてでしたのでどうかなと思っていたのですが、入り口の前に列が出来ており、入場口から暫くの間は通路が狭かったので殆ど進めない状況でした。個別展示のブースまで来るとやれやれと言った感じでしたが、昼頃に持参したパンを食べようと場所を探したところ、休憩所がないことがわかり、一旦外に出て食事を済ませて再入場するという羽目になってしまいました(兎に角狭い!)。今回の蘭展は、個別展示の方はまずまずでしたが、蘭の購入に関しては、これまで多量に購入していたOrchid Innが廃業したこと、期待していた海外の蘭園が私の好みの原種を持参してきていなかったこと等により、全体的な私の満足度はこれまでの世界らん展の半分以下でした。
前置きが長くなりましたが、取り合えず、今年の上位3賞を掲載します。最優秀賞は、デンドロのポリアンサムで出品者は紙谷多佳子さんでした。丸いリップの黄色が目立つ多数の花をバランス良く咲かせていました。優秀賞は、バンダのラメラータで出品者は中島文子さんでした。9花茎の優しい色の花を多数咲かせていました。優良賞はカトレアのプレスタンス コンカラーで出品者は石井謙一さんでした。大輪の形の良い花を10輪程咲かせていました。受賞された皆様おめでとうございました。
最優秀賞(日本大賞)
優秀賞(2位)
優良賞(3位)