本日、2017/1/8。

私、ポフルはデュエマの大会へとやってまいりました。

参加人数は9人。やや小規模ですはい。今大会のレポを書いていきます。

今回の使用デッキは、【白青革命ミラダンテ】と名付けました。

その内約はこちら。

光 12枚

時の革命ミラダンテ 1

龍聖霊ウィズダムフェウス 3

ドラゴンズ・サイン 3

スーパー・エターナル・スパーク 2

聖歌の聖堂ゾディアック 1

ロジック・スパーク 1

ウィザード・リザレクション 1

水 6枚

フォーチュン・スロット 2

プリズム・ブレイン 1

クリスタルメモリー 1

謎師の艦隊 1

スパイラルゲート 1

多色(全て光水) 22枚

時の法皇ミラダンテⅫ 3

時の秘術師ミラクルスター 2

青寂の精霊龍カーネル 4

王機聖者ミル・アーマ 3

タイム1 ドレミⅫ 2

サファイア・ウィズダム 1

賢者の紋章 3

アルカディア・スパーク 3

魂と記憶の盾 1

各カードの採用理由などは別の機会にするものとして、最重要カードがこちら

この賢者の紋章というカードの成功率を上げ、その圧倒的防御力を盾としてミラダンテ達で殴るというデッキになっております。

冗談で作ったつもりが、仲間内とのデュエマで大好評だったので、どこまで行けるかと思い、大会へと向かったわけです。

では肝心の戦績と各レポートへ。尚、今回のデュエマは各デュエマ一回勝負。三回勝負のマッチ戦ではありませんのでご了承の程。

1回戦

白単天門勝ち

はっきり言ってこの戦いが一番自分の中で盛り上がった。

序盤はクリスタルメモリーとかのサーチ・ドローソースを使い、相手よりも先にヴィズダムフェウスの降臨に成功した私。しかし、マナチャージを放棄し、ラ・クルスタによる2マナ加速を決めて一気に天門を唱えるための6コストに近づいた相手。

天門に対して法皇ミラダンテのファイナル革命があまり関係ないことは承知していたが、しかし殴らない理由も無いため、ミラダンテに革命チェンジしながら殴る。トリガーは無し。

そして返しのターン、とうとう天門を発動される。

正直、この先の細かいことは覚えておりませんが、ミルザム&エメラルーダやカイザルバーラ、ドラグハートフォートレスなどによる大量展開により、一気に相手の場が地獄絵図へ。

次のターン、ほぼ何もできずに、ターンをエンドした気がする。もう既に直接攻撃宣言を受ける覚悟はできていた。

そしてその相手のターン。全員の総攻撃が来る……が、すでに私の手札には賢者の紋章が二枚ある。そのうち一枚を発動。

めくったカードは忘れたが、止まる！(たしか呪文呪文白青クリーチャーだった)

さて、返しのターン。

手札にキープしてあったドラゴンズ・サインで再度ヴィズダムフェウスを出し、その効果でアルカディア・スパークを唱える。そしてミラダンテが全てのシールドをブレイク。

場にいたミルアーマでとどめ……と思ったら

はい。革命0トリガー。見た感じクリーチャー多めの天門のようで、見事成功。しかもカイザルバーラによりさらに展開される。

この瞬間周りの方々がどよめき始める(因みにこの時すでに他の参加者達のデュエマは終わっている)

実際、次の攻撃も賢者の紋章で防いだからと言って勝負を決めるカードが無いとどうしようもないわけで。

さて、相手のターン。当然総攻撃が来るわけだが、もう一度賢者の紋章。結果は成功！！(多分呪文白青クリ白青クリ)

そして巡ってきた私のターン。私はフィールドの龍聖霊ヴィズダムフェウスを、実は前のターンにキープしてあった時の革命ミラダンテに進化。大型ブロッカー軍団を全てフリーズし、直接攻撃を決めて勝利！！

手が震えていたことを小学生達に指摘されながら、次のデュエマに挑む。

二回戦

vs墓地退化

正直、ここに載せるにはもったいないくらい感動するデッキだった……ってことで、詳しくは明記しない。ただ、何個か書くことはある。

私のデッキに入っている賢者の紋章や、プリズムブレイン、フォーチュンスロットといったカード達を「面白い！！」と絶賛してくださったこと、デスマーチが出て来るまで、墓地退化だと気づかなかった事。

そして、相手の場に並ぶ、大型クリーチャー3体と、偽りの王ナンバーナイン

呪文メタ。紋章、発動を許されず。

敗北

3回戦

黒単ドラグナー

とにかく序盤に出てきたマグナムとタイムトリッパーが辛かった。

元々遅いデッキとはいえ、タップインによりうまく動けず、マグナムによって展開を封じられる。

しかし手札にあった魂と記憶の盾で、マグナムをシールド送りにすることができた。

しかし、その事をすっかり忘れてドラゴンズサインをマナにおいてしまったために、展開が遅れてしまう。

そしてそれが致命傷。

回避出来たはずのドラグナー召喚を許してしまう。

そして出て来るウェルカムヘル。

これにより解体人形が墓地から湧く状況へ。手札を見て捨てるという性質により、賢者の紋章が使いづらくなる。

攻撃可能クリーチャーで一斉攻撃されるが、アルカディアスパークで全タップ。

その後、賢者の紋章、時の革命ミラダンテ、何かという手札でターンを譲るが、ここでもう一度ジェニーが湧く。賢者の紋章を叩き落とされ、もうダメかと思ったが……なんとシールドから賢者の紋章が手札に！そのまま発動！！

白青クリーチャー

殴られて敗北しました。

最終戦

黒赤アクミ団(ドルマゲドンX入り)

正直、序盤は覚えていない。

ただ、相手が7マナ貯めてマッドデッドウッドを出したことは覚えている。

そしてこの瞬間、密かに狙っていた「ドルマゲドンのコアを全て外してドルマゲドンを除去する」という勝利条件が不可能となった。

その後、ミラダンテⅫを出したり、呪文を集めたりとしてちまちまと攻めていたが、Dスイッチにより、ドグライーターやブラックアウト、ボルメテウスブラックなど勢揃い。

シールドからはドルブロが出て来るなどやりたい放題され、とうとう禁断爆発。

ドグライーターによるD2フィールドの張り替え、そこからDスイッチ発動、ドルマゲドン他重要カードはウルトラセイバーで守る……など、引き続きやりたい放題されて、挙句、シューマッハを出されてしまう。

これにより、デッキ内全ての賢者の紋章が墓地に叩き落とされ、手札が無いと勝てないと踏んで5枚のカードを引くも、残りのデッキが4枚。

これは無理……と思ったのだが、Dスイッチによって一度場に出た(出た瞬間ドグライーターに破壊された)ウィズダムフェウスの効果により、ドラゴンズサインを加え、ミラダンテⅫで唱えることにより、カーネルを出す。

実は前のターンに聖歌の聖堂ゾディアックの効果でフリーズしていたドグライーターなどが攻撃できないため、このターンに攻撃できるのは二体のイーヴィルヒートのみ。

自分の盾はまだ残っていたため、とどめはさせないと考えた相手はそのままエンド。どうやらややプレイミスをしたらしく、ドルブロはマッドデッドウッドでデッキの下に送ってしまっていた。

ちまちまと殴っていたのが功を成したようで、そのままカーネルでトドメ。

やや相手に助けられたものの、なんとか勝利。

以上。

2勝2敗という結果に終わりました。

今回の教訓としては、

・やはりハンデスは怖い。ミラクルスターをうまく手札に入れておきたい。

・今回、気まぐれでアポカリプスデイを抜いたことが響いた。相手への妨害と展開を一度にやり辛い以上、展開しまくってきた相手の場を焼け野原にできるアポカリプスデイは重要なのかもしれない。

といったところでしょうか。

今回全体的に、環境に蔓延るガチデッキ……みたいなデッキは少なかったように思える。みんながみんな好きなデッキを組んでて、そのデッキで戦うみたいな、とにかく楽しい大会でした。

今回一緒の大会に参加した皆さんと、この記事を見てくれた皆様に感謝。

余談、後のエキシビジョンにて、キングボルバルザーク無限ターンを喰らいました。

いやーキングボルバルは奥が深い……。

2017/1/8大会レポ