JAPANWBC優勝おめでとうございます。日本列島が歓喜に沸きましたね。


史上最強と称されたチームで臨んだ世界一奪還、強敵を倒して見事に達成した姿に興奮し、急遽決勝の振り返りを書こうと思いました。皆様もぜひ、思い出しながら激闘の余韻に浸っていただけたらと思います。


ただ、全部のイニングを振り返るわけではなく、特に印象に残った場面を中心に振り返りたいと思います。


・試合前


日本の大谷選手、アメリカのトラウト選手、エンゼルスのスーパースターがそれぞれの国旗を持って入場したシーンは歴史に残るシーンだったと思います。まだこの時は2人の結末がとんでもないことになるとは全く思っていませんでしたが。



1回表、2回表


日本の先発は我らが横浜のエース、今永投手。横浜ファンとしては決勝の舞台で最強アメリカ打線に立ち向かう今永投手の姿を見ることができて感無量でした。ホームランこそ浴びましたが、それ以外は完璧でした。堂々と真っ直ぐで押していく姿は予選と同じ。いつかメジャーの舞台で輝いてほしいものです。


2回裏


先制された直後の攻撃の初球、村上選手が打った瞬間それとわかる特大の同点ホームラン。前日のメキシコ戦で蘇った村神様がまたしても大仕事。アメリカに痛烈なホームランで早々と先制されただけに、なんとか流れを呼び込みたい中での大きな一発でした。流石としか言いようがありません。


その後は岡本選手、源田選手が得意の流し打ちでチャンスを広げ、中村選手がフォアボールを選びましたが、個人的に中村選手のフォアボールはかなり大きかったと思います。非常に際どいボールを2球見極めたあたりは中村選手らしさが見られ流石でした。それがその後のヌートバー選手の打点に繋がったと思います。


3回表、4回表


今永投手に代わって戸郷投手が2イニングを抑えました。個人的に戸郷投手は大会前から非常に楽しみにしていましたが、決勝で投げるところまでは想像していなかったので興奮しました。トラウト選手をも三振に仕留めた代名詞のフォークは圧巻でした。あのフォークは魔球だと思ってます。ただ、今日の試合ではそれ以上にストレートも走っていて押せていたので内容としては素晴らしかったと思います。勝ち越した後のリズムを保たなければならない中、アメリカの上位打線をしっかり片付けるんですから最高の投手ですよ。


4回裏


岡本選手のソロホームランで追加点。この一本で一気に流れが来ただけでなく、投手陣への援護としても非常に大きな一発でした。前日もホームラン性の当たりを放った岡本選手、しかし相手の好守に阻まれレフトフライとなってしまいました。その打ち直しじゃないですけど、色々な状況を加味して大きく意味のあるホームランだったと思います。


5回表


戸郷投手から髙橋宏斗投手に交代。20歳で決勝登板は控えめに言ってすごすぎです。ピンチこそ作りましたが、速球で押し込み凌ぎました。今日の試合の投球で驚いたのはスプリットの使い所。カウントが悪くても空振りをとる球として駆使していたので相当自信があるんだなと思いました。キャッチャーの中村選手の配球も素晴らしかったですが。髙橋宏斗投手は次回のWBCの時にはエース級になれる存在ですから、また期待したいです。


6回表


髙橋宏斗投手から伊藤投手に交代。伊藤投手は個人的に一番好きな投手で、今回のWBCで彼の強心臓ぶりが多くのファンに伝わったんじゃないでしょうか。もちろん、決勝でもいつも通りの素晴らしい投球でした。


7回表


伊藤投手から大勢投手に交代。フォアボールとヒットでピンチを作りましたが、結局ゼロで抑えました。大勢投手のピンチへの強さを、この大一番で改めて強く感じました。ピンチに強すぎですよね。それと、普段は最後に投げる大勢投手が7回に投げたことによって、後の2回はダルビッシュ投手と大谷投手が投げることを確信しましたよね。こんなリレーは夢でも出てこないですよ。


8回表


ダルビッシュ投手が14年ぶりに決勝のマウンドに降臨。ホームランを一本浴びて一点差に迫られましたが、後続を断ち切り大谷投手に繋ぎました。やっぱりダルビッシュ投手の投げる姿は格別にカッコいいですよね。



9回表


最後を締めたのは大谷投手。もう本当に主人公すぎですね。漫画の世界にもいないですよこんな人。前日一点ビハインドの9回にツーベース打って吠えた人が、翌日優勝のマウンドに立っているなんて聞いたことないです。中居君も「泥だらけのクローザーは初めて」と言っていましたが、本当にその一言に全てが凝縮されている。野手として残した懸命なプレーで汚したユニフォームのまま世界一を決める守護神として降臨しました。先頭バッターこそ出しましたが、その後ゲッツーで一気にツーアウト。そして最後はまさかのトラウト選手。こんな巡り合わせになるとは全く思っていませんでした。夢の対決は、三振で終了。見事に日本が世界一を奪還しました。最後のスライダーは2009年の決勝の最後にダルビッシュ選手が投げたスライダーを彷彿とさせるもので、鳥肌が立ちました。世界一が決まり帽子とグローブを放り投げて雄叫びを上げた大谷選手、最高でした。



一球一打にしがみついて夢中になってテレビで観戦していました。


前日の勝ち方が劇的すぎて若干余韻が残る中での決勝でしたが、史上最強の日本代表が世界一を掴み取る姿を目の当たりにできたのは一生の財産です。


これを機に野球ファンと野球人口が増えてくれることを願ってます。次回は、連覇を目指して史上最強を更新してほしいです。


後日、決勝も含めて全体の総括をブログでしたいと考えています。その時はまたよろしくお願いします。


今日は、余韻に浸ります。たくさんハイライト見ます。


最後までご覧いただきありがとうございました。