昨日は、娘がお世話になっている保育園にて親子サークルの講師をさせていただきました♪
9組の親子さんがご参加くださり、とてもにぎやかでした!
途中から、1・2歳児クラスのお友達、娘のいる4歳児クラスのお友達も見に来てくれて
みんなで音楽を楽しみましたよ♪
今回もまだ小さなお子さんが多かったので、わらべうたや触れ合い歌を中心に
打楽器で音色も添えて、楽しみました。
楽器の音にとても敏感で、すぐにこちらをじーっとみて反応してくれていましたよ!
ママからたくさん触れてもらって、まだ数か月の赤ちゃんたちもそのたびに
にや~とにんまりする表情や、くすぐったくてたくさん笑う
かわいい表情がたくさん見られました。
ママはもちろんのことだと思いますが、その瞬間が私もたまらなく愛おしくて幸せになります。
おうたに合わせて、ママにゆったり揺らしてもらったり、くるくる~と回ったり、たかいたか~いをしてもらったりして、動きの変化やビートの変化、視線の変化をママとの触れ合いを通して楽しみながら全身で感じてくれていたと思います♪
もうすぐ梅雨入りもしそうなので、「あめふりくまのこ」の絵本を保育園の先生にお手伝いしてもらいながら、弾き歌いしました
みんなママとクールダウンしながらゆったり聴いてくれましたよ◎
その間に寝ちゃったお友達も何人かいて、気持ちよさそうな爆睡でとってもかわいかったです
パネルシアターでは、保育園児さんとのやりとりも楽しみながら聴いてもらい、最後はみんなで一緒に歌ってくれました!
娘もうれしそうにしてくれていて、最後は「ママ~」とタッチしに来てくれて、うれしかったです
そのあとは親子さんと少しお話させていただき、とてもうれしく癒される時間を過ごさせていただきました。
保育園の先生方にも、最初から最後までたくさんご協力、お気遣いいただき、本当に感謝しています。帰りのお話の中で、先生方の親子さんへの思いや子育てのあたたかいサポート等、たくさん愛を感じ、思いが深くて心に響きました。
私たち親子を心から応援してくださり、サポートしてくださり、幸せだな、ありがたいなと改めて思った日でした。
コロナ禍では一時どこの施設も保育園も閉鎖せざるを得ない状況ではありましたが、生まれたばかりのお子さんを子育てをされていた親御さんがたくさんいたのは変わらないはずだった。
今その子たちはもう3歳になっています。
当時の親御さんはきっと違うご苦労もあったんじゃないかなと察します。
子どものことに一生懸命になったり、わからないことで悩んだり、不安でいっぱいになったり、ホルモンバランスが崩れていたりで、普段より落ち込みやすかったり、ネガティブになったりするんですよね。
そんなことが毎日続くと楽しめないし、むしろ辛くなっちゃうんですよね。
そんなときにもひとつのきっかけの場として、誰でも気軽に来てね、待ってるよ、という気持ちで地域の親子サークルは大切にしたいと先生方はおっしゃっていました。
サークルに行ってみて同じ月齢の親子さんと関わったり、先生方に「ママ毎日がんばってるよ」「そんなことがあったんだね、大変だったね」「大きくなったね、こんなこともできるようになったね」とママもお子さんもほめてもらったり、分かち合ってもらえたりするだけで、気持ちがスッと軽くなるんですよね。
「そっか、私がんばってたんだ。ちゃんとこの子は成長してるんだ。」
「不安だったけど、先生方に相談して安心した。」
そんなママの気持ちが安心するきっかけになったり、いつもと違う場所で違う時間を親子で過ごせたり、一緒に楽しめることをしてリフレッシュできるような場のひとつとして、親子サークルが身近にあることは私も大切だなと強く感じます。
私自身もそういう場所は息抜きになったし、お友達や先生方と関われたりお話できることが楽しく、安心できる時間にもなりました。
まだまだ私も自分育て、子育てに、てんやわんやですが、親子さんと共感したり、お話を聞いたり、生の音楽を通して親子での触れ合いをより楽しんでもらえたらうれしいなと思っています。こういう場にこれからも携わらせてもらえたらうれしいな。