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お手伝いのおばちゃんが物干し台にいたので、そこに向かった。
途中、2階の外廊下と壁の隙間を覗きこんで下を見た。ここから落ちたら怖いなと思った。
物干し台に行こうと歩き出したら、目の前が真っ白になった。
胸に強い衝撃が来て地面で泣いた。
とっさいに1階の自分のベッドに走り込んで泣いた。
目が覚めたらリビングのソファの上で寝ていた。
顎に冷たいタオルが置かれていた。おじいちゃんが大丈夫かと声を掛けてきた。
どうやら、2階の外廊下から下に落っこちたらしい。
顎に無数の擦り傷ができていた。