ついについについに
さよならのリリッシュ 本日発売!
曖 昧 Meee
ソルティカバー
2 ROUND
さよならのリリッシュ
カラーポップの名の通り、
本当に色とりどりの曲が揃った一枚になりました。
フラゲしてくれた方や
今日すでに聞いてくれた方の感想、届いています!
嬉しい言葉ばかりで
勇気を出して決めた覚悟や
表現に悩んでいた日々が昇華されてく・・・
なつがTwitterで言っていた「ご褒美のない苦しさ」ね笑
https://twitter.com/natun_spbb/status/1021844893436530688
MVのアンライプッシュ!だけを聞いていては気付けない新生SplitBoBのカラー。
ぜひ5曲すべてを聞いてほしいです!
たくさん重ねたコーラス、ツインボーカル
高音域の主線、クラブサウンドのドラム、言葉選び
曲を良くするために
これまで考えられなかったぐらいに削られたり逆に増えたりしている楽器、
本当にありとあらゆるところに挑戦がちりばめられてます。
そのため・・・
7月25日 今夜21時から
SHOWROOMにてさよリリについてのトークを配信決定🎥
https://www.showroom-live.com/split-bob
久しぶりのSHOWROOM!
時間をたっぷり使ってお話したいと思ってるよんっ
ライブやTSUTAYA店舗さんで開催するインストアライブもたくさん決まってます。
さよリリのために新機材を用意してパワーアップしてるから
CDでは得られないライブならではの楽しみを体験しにくるべしッ
ライブスケジュールはこちら
▶️ http://splitbob.com/schedule/
今回のアルバムにたどり着くまで
たくさんの道を歩いてきたなー
バンドを組んで
みんなでせーので楽器を始めて
ライブに出始めた高校生がスタート。
ワケもわからず曲を作り始めて
ライブではたくさんダメ出しされてアドバイスをもらって、出させてもらえるライブに出てたあの頃。
高校を卒業してずっと一緒だったみんながバラバラになった頃。
曲作りを特に集中して
自分たちの表現したいイメージを形にしていってライブは少し抑えていた頃。
カナメイシに所属してプロの現場をたくさん見せてもらった頃。
かっこいい音楽が作りたくて舐められたくなくて、ライブをたくさんやってとにかく動き続けてがむしゃらだった頃。
ただ魂を燃やすようなライブじゃなくて
提供者としてお客さんを楽しませたい、と考えだした頃。
踊れる曲の作成や自分たちのアーティストとしての意識
自分たちを俯瞰的に考え始めた頃。
曲を提供してもらうことを受け入れた頃。
自分たちでは作り上げられなかった曲のクオリティに、抵抗感よりも聞きやすさやこはるの声を際立たせることに集中した頃。
バンドをやらずに人生を歩んでいたら
こんな苦しくて大変なことやらなくて済むのに。
もっと楽しい事に飛びつけたのに。
だけど続けたい。まだまだバンドでやりきっていない。
だからこうして音楽を続けるなら
常に先に進みたいって考えてバンドをしてた私たちだけど、
6年以上も続けてずっとバンドサウンドだけは変えてこなかった。
なぜなら私たちはバンドそのものが好きだし
それ以外考えられなかったから。
だから今作は本当に勇気がいりました。
先行きが見えないし
お腹がぞっとするような不安もありました。
だけど、先に先にって考えて続けてきたからこそ
今よりもっと先に進みたいなら
思いっきり変えなきゃダメだって決めました。
踏ん切りをつけさせてくれたキッカケはこはるの声。
オヒレフシメ制作時に
イメージと違うからと候補から外れた
アンライプッシュのデモをこはるが鼻歌で歌ったときに
私たちも、ディレクターも、
「これだ!」って光が見えたその瞬間!
こはるの声質的に、かっこいい曲や
しっとりした曲がしっくりくるんだけど
本人はポップな曲が好きなのは知ってたし
これまでのSplitBoBらしくない曲であっても
こはるのボーカル性があればSplitBoBの曲になったし
そのほうがメンバーの個性にも合ったんだよね!
そうして制作されたミニアルバム
「さよならのリリッシュ」
SplitBoBらしくない、と言われればそうだけど
本質的には何も変わっていません。
ここまでの過程があったからこそ
これまで以上に進化した私たちの音楽です。
好きって思う気持ちを制限する権利なんて誰にもないから
これまで通りに必ずこの曲たちを好きになってください!なんて言いません。
ここで私たちの音楽にさよならをしても、
それはそれだと思います。
だって実際サウンドは全然違うんだから。
今の、挑戦した今のSplitBoBの音楽を
聴いて、感じて、そこで楽しんでもらえたなら
それが一番嬉しいです!
作曲者のゆり
作詞者のゆりとこはるは
本当に大変だった今回アルバムの制作だから
好きって思ってくれたなら
その思いを本人たちに伝えてくれると嬉しいな〜〜っっ
Twitterに呟いてくれたりしたら私たちみてるし笑
そして今回多大な協力をしてくださったTSUTAYAさん、
私たちが心置き無く覚悟を決めることができた曲に仕上げてくれたサウンドプロデューサーAnthuriumさんに
心からの感謝を……!
たくさんの方に、届け!!
「さよならのリリッシュ」!
photo by Yuta(H△G) thank you!!!