仕事や何かを選ぶときに、目先の条件に流されて自分らしくない選択をしてしまうと

 

軌道修正が入って結局ふりだしに戻る、という実体験。

 

 

私の場合、

 

変化のある生活を送ってきたにもかかわらず

 

過去に「安定した選択をすれば今後安泰なのでは?」と

 

何か勘違いして変に守りに入りそうになってしまった時があり、

 

一見最も安全そうに見える

 

自分軸に全く合わない生き方を選択をしてしまい、

 

後から「違う」と気が付いたことがある。

 

 

旅も生活拠点を変えるのも好きだし、自分で言うのもなんだが異なる環境への適応力はかなり高い方だと思う。

 

そして何より、大事なのはそうゆう暮らしが大好きで楽しんでいた、ということ。

 

なのに、何か守りに入ってしまいそうになった時期に

 

「安定」という、一見良さげに思えてしまったものを自分の最良の選択だと勘違いして選んでしまったものの、

 

自分のポジションが決まったとたんに、この先、まっすぐに伸びたレールを想像してしまった瞬間、

 

私の頭にまっさきに浮かんだのは

 

”なんかツマンナイなぁ”

 

自分の人生で最も退屈を感じた瞬間。

 

「安定」という一見よさげなものと引き換えに

 

「自分の人生の一番の旨み」「一番面白いところ」まで

 

明け渡してしまいそうになっていたことに気が付いた。

 

 

自分らしくない選択をすると、どうやら自然に軌道修正が入るらしい。

 

面白いことにしばらくして、会社の諸事情により「転職するか、残るか」自由選択できる機会がごく自然な流れでやってきて

 

私はまた自分の人生の軌道を自分らしい方向に戻すべく、迷わず正社員を退職。

日本で好条件の転職、という選択肢もあったものの、全く心が惹かれず。

 

数か月後、海を越えた。

 

 

まっすぐに先の先までレールを敷いてしまうこと、これが一番自分らしくない。

先が見えてしまうと心がいきいきしない、という自分の性質が確認できてよかった。

 

”どうなるかわからないけれど、やってみよう!」と動いていく時の”あの”感じが

 

お前じゃないのか?”

 

自分の中から声が響いたような気がした。

 

 

”旨みは明け渡すべからず。”

 

 

自分の人生の、最も”自分らしさ”を表現できている部分まで

 

何か「良さげなもの」と引き換えに

 

明け渡してしまわないように要注意。

 

photo: lazycat   青と白の町 シディブサイド、チュニジア