何が得意?って聞かれて大人になるにつれてわからなくなってしまった人も

 

いるのでは?

 

社会に出てから職業上の必要にせまられて身につけたスキルや立派な資格も

 

もちろん実社会で役に立つことも多いから、それだって自分の使えるツールにはなっているけれど

 

後天的に必要にせまられて身につけたスキルと、

 

もともとの資質を活かしたスキル、はまた別モノだと思う。

 

前者は例えば仕事などで必要にせまられて勉強して身につけたもの。

例: たまたま経理に配属されたので経理を勉強した、

例: コミュニケーション苦手なのに営業に配属された、などのケース(職種はあくまで例、です)

 

だから、『苦手なのにやらざるを得ない、または興味もないが勉強した』ようなケースも含まれる。

 

後者(もともとの資質を活かしたスキル)はもともと得意なこと。

例えば子供のころから、まわりからよく褒められたこと、などがわかりやすいかも。

『運動得意だね』とか『絵がうまいね』とか。自分ではフツーにやっているだけなのにたいした努力もなしにうまくいくこと。

 

社会人になってから身につけたことは、マッチングが適切でない配属の場合でも

 

やらざるを得ない理由から身につけたスキルもあるから、

 

全く興味もないことを惰性で何年も続けた結果、『経験者』として事実だけが積みあがっていくケースもあると思う。

 

そして転職の際には「経験があるから」という事実だけで特にやりたいわけでもない同職種ばかりすすめられ、

 

本当にやりたい分野への変更がしにくくなる、というスパイラルに陥りがちなケースも。

 

マッチング担当者は

 

・その仕事をやりたくてやっていたのか

・惰性でやっていたのか

・たまたま配属されて「やれ」と言われたのでやっていただけなのか

 

そこまではヒアリングしないし、考慮しないことが多いので、資質の見極めには程遠い。

 

 

大企業となると、どこかのポジションが空いたら、とりあえず配置できそうな人を「誰か」社内の他部門から引っ張ってくるケースも多々ある。

 

そうゆう場合に本当に適材適所で人が配置されているのか?というとそれはちょっと疑問。

 

「ツマンナイ」「向いてない」と思ったら、早い段階でさっさとやめたほうが合理的なんでは?と

最近思う。

 

そうゆう意味では今の若い人(←この言い方 笑)は賢いと思う。

 

自分の時間を気がすすまないことにムダな年数を費やさない、という意味では。

 

昔だったら、「辛くても歯をくいしばってでもやる」のが美徳と考えられてきた時代もあっただろうけど

 

もうそんな時代じゃない。

 

 

純粋に自分の強みを知りたければ

 

子供の頃に得意だったことを思い出してみると

良いと思います。

 

『稼ぐ』という生活を維持するための目的もなかった子供のころ。

 

純粋に得意なことがわかるといいですね。

 

生活を優先している間に埋もれてしまった部分が再び浮上してくるかも。

 

自分の内側にある、原石にもう一度目を向けてみよう!

 

photo:lazycat Malta マルタ共和国