土曜日 天気も良かったので山登りしました
尾根には雪庇が出来ています。踏み抜いたら大変
遠くには渡島半島が見えました
そのあと、急いで妻を迎えに空港へ
3週間の独身生活も終了、約25年ぶりの夫婦二人の生活が再開です
日曜日
湖の森で「鳥が手から餌を食べる」秘密の場所へ行ってみました
待つこと2~3分!
私と妻の手のひらには何度もシジュウカラがエサを食べにきました
動画もあるんだけど、アップロードできない
すごい体験でした
さて、週末の一冊は・・・
二十五年前に家族を捨てて出ていった父親が突然戻ってきた。妻と娘夫婦が経営する八ヶ岳の麓の園芸店へ。
二十歳下のイタリア人女性と恋仲になり一緒に暮らしていたが、彼女が一人で帰国してしまったというのだ。
しかし娘たちはとっくに大人になり、妻にはすでに恋人がいた。
次女の遥は叫ぶ。「許さないから。絶対に。出てってよ。早く出てって!」
長女の真希は苛立つ。「大恋愛して出ていったのなら、二度と戻ってこないのが筋ではないのか」
妻の恋人・蓬田は夜ごと彼女からの電話を待つ。「俺はまるで女子高生みたいだな」
そして妻の歌子は思い出す。夫との出会いの場所に咲き乱れていた花のことを。
家族とは。夫婦とは。七人の男女の目線から愛を問い直す意欲作。
おもしろい本でした。