キタキツネって人気がある動物ですよね

 

北海道の田舎に住んでいるとかなり遭遇します

 

それに鹿もねウインク

 

 

今日の一冊は・・・

 

世の中のすべての悲しみを避けて歩くのも、
なんだか気持ちの悪いことのような気がした。

『いなくなれ、群青』、『昨日星を探した言い訳』の著者が描く、
血の繋がらない家族と名前をめぐる物語。

夫を亡くし、小学生の息子・冬明を一人で育てるシングルマザーの愛。父親の死後、義母の愛と弟の冬明を見守りながらも、家族という関係に違和感を持つ大学生の楓。
「世界の一部を盗む」想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない冬明に二人は寄り添おうとするが、「紫色の絵具がなくなったんだ。ジャバウォックが盗っちゃったんだよ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。
ジャバウォックの真実を知ったとき、あなたもきっと、その怪物を探し始める――。

家族とは、常識とは何かを問い直す、壮大でまったく新しい傑作小説。

 

村上春樹を初めて読んだ時のような感覚です

 

すごい作家なのかも知れない。要チェックだ