昨日からの水分量たっぷりの雪のせいで最悪の路面状況です
北国の人にしか伝わらないだろうけど、ハンドルが全然効かなくなります
気を付けなければいけません。
今日の一冊は・・・
第34回三島由紀夫賞受賞作。
中学入学を前にしたサッカー少女と、小説家の叔父。
2020年、コロナ禍で予定がなくなった春休み、
ふたりは利根川沿いに、徒歩で千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る。
ロード・ノベルの傑作! 第164回芥川賞候補作。
「この旅のおかげでそれがわかったの。
本当に大切なことを見つけて、
それに自分を合わせて生きるのって、
すっごく楽しい」(本書より)
最後に辛い結末が訪れることを想定していなかったけど
読後感はとても良いです。