札幌に行ったついでにクリスマスツリー&
ホワイトイルミネーションを見てきました
広尾町から贈られた大きなツリー
今日の一冊は・・・
◎第165回直木賞候補作◎
美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。
藤沢周平、乙川優三郎、葉室麟ら偉大な先達に連なる新星、ここに誕生。
神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。傑作時代長編。
文句なしに面白い!
受賞できなかったのは残念ですがこれから期待です。