英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり―同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!! 

 

直木賞他受賞、色々な書評でも絶賛されていた一冊。

ようやく読めました。

 

重厚な内容で読了までかなりの時間がかかりましたが

何と言うか、すごい内容です。

 

沖縄が背負わされてきた問題、人々の苦しみを少しだけですが

理解できたかも知れません。