昨日、妻と長女と3人で洞爺湖近くのレストランでランチ
随分と気温も下がり、雪もちらついていたけど夏タイヤでGO!
食事をしている最中にドンドン降り積もってきて
食事はとっても美味しかったけど、恐る恐る帰ってきました
冬タイヤの季節がきました
さて、今日の一冊は・・・

帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。
妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする――。
東家の大黒柱、東昇平はかつて区立中学の校長や公立図書館の館長をつとめたが、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし、娘が三人。孫もいる。
“少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行く”といわれる認知症。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう、迷子になって遊園地へまよいこむ、入れ歯の頻繁な紛失と出現、記憶の混濁--日々起きる不測の事態に右往左往するひとつの家族の姿を通じて、終末のひとつの幸福が描き出される。著者独特のやわらかなユーモアが光る傑作連作集。
両親ともに認知症に罹ることなく他界したので、介護の苦労は経験
したことがないけど、この本を読んで家族の苦しみを理解しました。
(もちろん少しだけ)
自分のこれからも考えさせられた一冊でした。
☆☆☆
随分と気温も下がり、雪もちらついていたけど夏タイヤでGO!
食事をしている最中にドンドン降り積もってきて

食事はとっても美味しかったけど、恐る恐る帰ってきました
冬タイヤの季節がきました
さて、今日の一冊は・・・

帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。
妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする――。
東家の大黒柱、東昇平はかつて区立中学の校長や公立図書館の館長をつとめたが、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし、娘が三人。孫もいる。
“少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行く”といわれる認知症。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう、迷子になって遊園地へまよいこむ、入れ歯の頻繁な紛失と出現、記憶の混濁--日々起きる不測の事態に右往左往するひとつの家族の姿を通じて、終末のひとつの幸福が描き出される。著者独特のやわらかなユーモアが光る傑作連作集。
両親ともに認知症に罹ることなく他界したので、介護の苦労は経験
したことがないけど、この本を読んで家族の苦しみを理解しました。
(もちろん少しだけ)
自分のこれからも考えさせられた一冊でした。
☆☆☆