昨日のマラソン、無事に完走(いや、完歩かっべーっだ!しました


$SWIM BIKE RUN ・・・ 時々仕事


朝から気持ちよく晴れ渡り、湖面に映る羊蹄山は何やら良い結果を暗示しているみたい


まずは娘と一緒に2キロに出場


負けず嫌いな末娘は必死に走り、良い成績でフィニッシュ


すべてにGoing my wayの長女はいつもマイペースでフィニッシュ


息子は5㎞に出場、結果は見ていないのでよくわからない


私は友人たちと「ゴールで会おう!」と再会を期して出発!


22キロくらいまでは順調に行けたけど


足が動かなくなるにつれて、気持ちが折れてしまい


「次の関門だけはクリアーしよう」

と必死に走って、本当にギリギリでフィニッシュ!ニコニコ



さて、週末の一冊は・・・

$SWIM BIKE RUN ・・・ 時々仕事

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。



今年の本屋大賞第2位。やっぱりそれに値するだけの内容でした。
9割くらいまで読み進んでも、この本に対する評価が定まらなかった。
確かに面白いんだけど、大衆娯楽としては成立しないテーマじゃないのかな、と。
しかし、本当に最後の最後に、スゴイ面白い!となりました。
よくこんな内容が思いつくもんですね。作家って本当にすごい。
☆☆☆です