JRの駅前が数年前から再開発している
30年くらい前は随分と賑わっていたらしいけど
今や昼でも人影はほとんでない
時代とともに商業地は国道へと去ってしまいました
もちろん、国道沿いは
みたいな大型商業施設が中心です
それで、駅前地区は商業地区としての存続をあきらめて
公営住宅を何棟か建てて住宅街に生まれ変わるわけです
(シャッター街よりはマシってことですね)
初めてわが町を訪れた方は
駅前に広がる寂莫とした駐車場と
無機質な公営アパートに失望するんだろうなぁ
あっ、訪れる人ほとんどいませんでした
本日の一冊・・・

ノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、研究生活50年の集大成!!
この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。白川総裁は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた、いわば「水は高いところから低いところに流れる」といった普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出しているのだ。
本書で解説する理論は、著者一人だけが主張するものではない。日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに60人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。たとえば教科書でも有名なグレゴリー・マンキュー、ウィリアム・ノードハウス、ベンジャミン・フリードマン、マーク・ラムザイア、デール・ジョルゲンソン、ロバート・シラー、黒田東彦、伊藤隆敏らだ。
世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!
非常に面白く、勉強になりました。
金融政策が「効く」とか「期待」とか、なーるほどですねぇ。
しかし、こういう秀才がいるんだよなぁ、世の中には。
☆☆☆
30年くらい前は随分と賑わっていたらしいけど
今や昼でも人影はほとんでない
時代とともに商業地は国道へと去ってしまいました

もちろん、国道沿いは
みたいな大型商業施設が中心ですそれで、駅前地区は商業地区としての存続をあきらめて
公営住宅を何棟か建てて住宅街に生まれ変わるわけです
(シャッター街よりはマシってことですね)
初めてわが町を訪れた方は
駅前に広がる寂莫とした駐車場と
無機質な公営アパートに失望するんだろうなぁ
あっ、訪れる人ほとんどいませんでした

本日の一冊・・・

ノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、研究生活50年の集大成!!
この救国の書は、東京大学での教え子、日本銀行総裁・白川方明に贈る糾弾の書でもある。20年もの間デフレに苦しむ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来するからだ。白川総裁は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた、いわば「水は高いところから低いところに流れる」といった普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出しているのだ。
本書で解説する理論は、著者一人だけが主張するものではない。日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに60人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。たとえば教科書でも有名なグレゴリー・マンキュー、ウィリアム・ノードハウス、ベンジャミン・フリードマン、マーク・ラムザイア、デール・ジョルゲンソン、ロバート・シラー、黒田東彦、伊藤隆敏らだ。
世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!
非常に面白く、勉強になりました。
金融政策が「効く」とか「期待」とか、なーるほどですねぇ。
しかし、こういう秀才がいるんだよなぁ、世の中には。
☆☆☆