おすすめの一冊読み始めてから1週間近くかかった一冊ですが、その価値は充分にありました。この本はサントリー学芸賞と早稲田ジャーナリズム大賞をダブル受賞したそうである。書評でもなかなかの高評価だったので読んでみた。北海道の自然は素晴らしい動物と人間が共生している開拓者達の美談ローカル線の郷愁そんなものが一切書かれていなくて、北海道という「地方」が抱える問題をいくつかの小さなJRの駅から伝えてくれる。これは北海道民としての必読書だな。久しぶりの☆☆☆+今宵は久しぶりに「つぼ八」で忘年会だ