GWの後半も雨模様の北海道でしたが、それなりに楽しめました。
従兄弟家族と
レストランで食事会
札幌ドームで
 vs 
 の試合を観戦
結果は残念ながら負けてしまいましたが、最後まで手に汗握る大接戦
子供をつれて大好きな北海道開拓記念館へ
ここはヒグマと戦いながら開墾していった祖先を感じるソウルスポットです
こんなレトロ電話も展示してあります![]()
さて、さて、わが町のサクラ
まだ二分咲きという感じ、満開になるのは例年通りGW明けの来週あたりでしょうか
娘と二人で桜探しのサイクリングも楽しみました![]()
GW中の一冊は・・・
18世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児たちを養育するピエタ慈善院で“合奏・合唱の娘たち”を指導していた。ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる―聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、絶望と希望、名声と孤独…あらゆる対比がたくみに溶け合った、“調和の霊感”。今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。
多分、初めて呼んだ作家の本だと思います。
とっても美的で、楽譜を読んでいるような(読めないけど)、絵画を鑑賞しているような気持にさせてくれる一冊でした。
☆☆+です。





