お盆休で有給休暇の社員が数名いるので会社は少し静かです。



街中もどことなく人気が少ない。



田舎だから帰省客で賑やかになるはずなんだけど不思議だ。




まぁ、関係ないけどね。




今日の一冊



SWIM BIKE RUN ・・・ 時々仕事-スパイクス


一度は走ることを諦めながらも、陸上部の仲間や監督に支えられ、自分の意思で再びトラックに戻ってきた高校二年生の碧李(あおい)。復帰後はじめてのレースで見知らぬ少年から挑発されるが、その少年は、かつて十年に一人の逸材と騒がれ、陸上の名門高に所属していた三堂貢だった。走ることに不安と恐れを抱きながらも自らそこに喜びを見出した碧李と、走ることを強いられ、走ることへの憎悪と愛情の間で引き裂かれそうになる貢。本能のままに走る者と、レースを知り尽くした者。異なる天賦の才を持つ二人が出会ったとき、その走りに化学反応が起こる……。反発しつつも惹かれ合う少年の肉体と精神を瑞々しい筆致で描いた、傑作青春小説。著者史上最高最速、渾身の書き下ろし!


確かに最速で書き上げたって感じがします。(笑)

スポーツ小説大好きの私にとってはやはり楽しい一冊です。恐らく続編が出るに違いない。

期待をこめて

☆☆☆です