スポーツ小説は大好き
陸上とか野球などを題材にした小説はたくさんあるんだけど
水泳小説ってのは少ない
数年前に「DIVE」ってのがあったけど、飛び込みだった
で、これは
競泳メドレーリレーを舞台に死闘を繰り広げる男たちのドラマ
傑作スポーツ小説をラインナップする「堂場瞬一スポーツ小説コレクション」の第一弾は、特別書き下ろし競泳小説。自由形の日本記録を持つ矢沢大河は、前回の五輪のメドレーリレーでは僅差でメダルを逃し、雪辱を期している。そこに現れた高校3年生の小泉速人は新型水着を身につけて好記録を叩き出すが――
個人競技におけるリレーとは何か、ツール(水着)とは何かを迫真の筆致で描く問題作。
うーん、題材としては非常に興味あるんだけど、泳ぎそのもの描写ができてないんだよな
やっぱり、「泳ぎ」って活字化しずらいんだろうね
☆☆かな