私の街には書店がないのです
あるのはゲオの書店コーナー
当然、漫画やベストセラー系の平積み書籍ばかりです
まぁ、ないものはしょうがないので、よくそこで立ち読みします
昨日、そこでびっくりしたことがありました
レジ前に置かれたゲームソフト用のワゴンに何と話題のあの・・・
表紙が印刷されたいかにもゲームソフトって風で乱雑に予約受付している
これ、もはや文学書籍の売り方ではないでしょ
あれだけ話題の人が書いた本だから、商売としてたくさん売りたいのは
理解できるけど、こんな売り方じゃ作家がかわいそうになります
将来、大作家になったらきっと「最初の本はアイドル本みたいで嫌だった」とか言われて後悔するぞ、ポプラ社
早く、読みたいけど田舎の図書館に入ってくるのはいつになることやら。
買ってみるかな。
さて、今日の一冊は・・・
どんなに幸せな家族でも必ずモメる!!──。
「相続」は誰しもが1度は直面する問題です。残された遺産を「誰が」「何を」「どれくらい」もらえるのか次第では、家族同士が骨肉争いをすることだってあります。
本書は、「相続」の基本知識から遺産分割の方法まで、あの磯野家で分かりやすくシミュレーション解説しています。また「遺言書」の書き方や決まり事も図版等を交えて、丁寧に紹介した1冊です!
あんまり自分には関係ないけど、紀伊国屋で平積みになっていて面白そうだから読んでみました。
勉強になりましたが、やっぱりビジネス書なので面白いってことはないね。