いやぁ、飲んだねぇみんな!
卒業25周年の記念同窓会
懐かしい校舎や図書館の中に入って、学生時代を思い出しました。
夜は我々らしく歌舞伎町の庶民的な居酒屋へ
3次会・・・日付が変わるまで飲んで、翌日はフラフラになってに戻りました
また、飲もうぜ!
さて、機上の一冊は・・・
江戸、四代将軍家綱の御代。戦国期の流血と混迷が未だ大きな傷として記憶されているこの時代に、ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること。武家と公家、士と農、そして天と地を強靱な絆で結ぶこの計画は、そのまま文治国家として日本が変革を遂げる象徴でもあった。実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれながら安穏の日々に倦み、和算に生き甲斐を見いだすこの青年に時の老中・酒井雅楽頭が目をつけた。「お主、退屈でない勝負が望みか?」日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描いた新境地。
2010年本屋大賞受賞作ということで図書館リクエスト半年待ちの一冊だった。
けど
なんかダレル感覚でいまひとつ没頭しない。
面白い題材だし、文章も申し分なく上手い、けど
☆でした