昨夜、札幌駅近辺で入ったオーセンティックバー(と呼ぶらしい)はなかなか素敵だった。
こんな店に飛び込みで入れる大人になったことを喜ぼう
家に帰って読み終えた一冊は
広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。
仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。
銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。
けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!
正直言って怖かった。
既に人生の折り返し地点を過ぎている身として、この本は怖すぎるので
☆☆です。