ガツンときます これも図書館にリクエストしてから半年以上待たされた一冊。 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。 ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。 強烈な感覚で読める本ですが、テーマがヘビーなだけに最後まで重い気分になりました。 しかし、面白い。 ☆☆☆です。