昨夜、飲みながらウイスキー夜中までかかって一気に、というか途中でやめられなくなった本です。


Cool Running-ゴールデンスランバー

イサカコウタロウさんってすごいね。


時間や視点が複雑に絡み合いながら、クライマックスに絞られていく感じが絶妙です。


首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の、二日間に亘る逃亡劇を描いた作品。


2008年本屋大賞受賞、第21回山本周五郎受賞作品。


おかげで、今日は眠かった。