本日正午ごろ、都内の路上にて
金属落下事故が発生しました。

事件を起こしたのは、
まぎれもなく私です。

私は自動販売機で

爽健美茶を買おうと
財布から100円玉を出そうとしました。

その時です。

ぽろっ、と手から100円玉が
こぼれてしまいました。

自動販売機にあたり、

予測不能の方向へ
100円玉は飛んでいきました。

飛んで行った方向を見て、
私は「ハッ」と思いました。

あることに気づいてしまったのです。
かなり、重大なことでした。

視線の先に、
排水溝の穴があったことです。

案の定、100円玉は排水溝の穴へ
音も立てず飛び込んでいきました。

1.5秒後、

「…ポチャン」という
むなしい音が響きました。

特に、私の心に。

ということで、
若干しょんぼりしながら

都内へ足を運んだ小池です。

今日は大学の講義がなく
しかも晴天だったので

部屋でごろごろ過ごすかと思いきや
外へ出てセミナーへ行ってきました。

今日のセミナーで
学んだ内容をここでシェアします。

内容としては

「成功者になる1つのコツ」
です。

コツを一言でいうなら、

悩まないことです。
考えすぎないことです。

なぜなら、

悩んでいたところで
何も成長できないからです。

例え話をします。

真っ白なおニューの靴を買って
デビューの日だったとします。

「いってきまーすっ！！」
意気揚々と玄関を出たその一歩目、

「ぐちゃっ」
と何かを踏んでしまいました。

下を見ると、
どうやらアレを踏んでしまったようです。

う…から始まるやつです。

この時、
あなたはどう思うでしょうか？

おそらく、へこむと思います。

私も、100円玉を
排水溝に落としたことで

結構へこみました。

成功者はどうかというと、
やっぱりへこむんです。

それも、人並み以上に。

ただ、
成功者はこの後が違うんです。

普通の人は

「けっ、ついてない」
「あっ、終わったわコレ」

とか思って
ただ不機嫌になるだけです。

でも、成功者は
へこんだことを引きずらないのです。

具体的に言うなら、

「なぜう●●を踏んでしまったのか？」
「これを避けることはできなかったのか？」

と考え、対策を練ります。

この場合、

「玄関を出て扉を開けた時に
外を少し確認してから出る」

などが考えられます。

生きていれば、

嫌なことだったり
失敗することはたくさんあります。

でも、嫌なことがあって失敗したとしても
対策を考えていけばいいんです。

大切なのは、

へこむ時間を短くすることです。
極力、悩まないことです。

悩んでる暇があったら

それが起きないように何ができるかを
誰かに聞いた方がいいのです。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

PS.1

100円玉を落とさない方法？

そうだね、
片手で硬貨を取ろうとしないことかな。

早とちりしないことだよね。きっと。

PS.2

タイトルでギョッとさせてごめんね。

4/23(木)正午、都内路上にて金属落下事故が発生。