前の職場を逃げるように退職して、婚約を破談にした私にとって今日この日は新しい自分と向き合うための特別な日だった。
「おはようございます。」
菓子折りを手に、リクルートスーツの私は20人しかいない職場で目立つには十分だったし、尚且つ私は醜く他の女性人は輝いていた。
今日は、たぶん読んでる人を不愉快な思いにさせてしまうかもしれませんが、
私がどれほどムネサマを愛しているか語ってみたいとおもいます。
今回、タイトルのニュースをmixiで見たとき
正直血の気が引いた・・・。
今回の大地震・津波・被災者の方々・そして福島県にある原子力発電所での被害。
私はそんな原発がある、福島県に住んでいます。
11日に起こった地震。連日連夜のいつくるか分からない余震と地震への恐怖。
それと同時に、原発の被害。福島県のものに放射能が付着したため、食材・水は極力飲まないという都会の人々。
ニュースを見るたびに、無性に腹が立った。だって私たちは好きで原発を置いているわけじゃない。
都会の人たちの発展のため・生活のために、私たちは犠牲になって、原発を受け入れた。
もちろん機械はいつかは壊れる。そんなこと分かっている。でも、私たちには何の利益もない、反対に言えばこの事態になれば不利益なものをおいている。
なのにどうしてこのようなことがいえるのだろう。
でも、私は思う。この電力で草野正宗を始め、スピッツやその会社の方々がこの電力を使い、日本全国のたくさんのファンのためにいろんなことをしてくれている。そう思えば少なからず気持ちは緩和された。
スピッツは私にとってかけがえのないものである。
「空も飛べるはず」が出たときはまだ7歳だった。
でも彼らの魅力は年々、年を重ねるごとに心地よく、何度聴いても飽きない音楽へと変わっていった。
いつも悩んだとき、いつもスピッツの奏でる演奏が私を助けてくれた。
だからこそ、他人に恥じない生き方をしてこれたんだと思う。
マサムネがいたから、この人生を選択し歩んでこれた。
ふぁんとしてでなく、本当にマサムネが好きだし、彼のためになんでもしたいっておもう。
正直今日のニュース見て、泣いた。
私が悪いわけでもないのに、福島県で起こったことで苦しんだんだって思ったら、すごく罪悪感が生まれた。
ヤフーやmixi、ブログで批判されているのを
