Merci Merci WINTER LIVE2025

2025年2月22日

渋谷Duoにて開催された単独ライブ

Merci Merci WINTER LIVE2025

に参戦してきました！！

去年の８月３１日に発表されたこのライブ

MerciMerci史上最大規模のキャパである

渋谷Duo!!

約半年にも及ぶこの期間、

こつこつと配信やSNS投稿で呼びかけたり

今年の１月にはメルメルにとって初となる

タワレコでのリリイベを開催して

チラシも配ったり

メンバーにとってもファンにとっても

かけてきた想いが非常に強いライブでした

直球勝負の全力セットリスト！

そんな今回のライブのセットリストがこちら！

1.いつまでもこのままで...
2.君と紡いだ二人の夢は・・・
3.ずっと、ぎゅっと、そっと、もっと・・・
4.エンドレスカラー
5.冬が嫌いじゃない理由
6.Lovely Smiely Boy
7.恋するホライズン

カバー曲コーナー
8.色・ホワイトブレンド（中山美穂）

【齋藤栞】

9.六本木心中（アン・ルイス）

【石川英利佳】

10.SO.YA.NA（WEST END×YUKI）

【藤井貝吏・下地芽衣】

11.ウチダノキセキ（内田ゆめオリジナル）

【内田ゆめ】

12.未来へ（Kiroro）

【下地芽衣・高橋七海】

13.元気を出して（竹内まりや）

【本條杏実with全員】

14.フレンズ（REBECCA）

【全員】


15.走って!!!〜Run For My Life～
16.情熱の炎を包んで...
17.灼熱サマーナイト
18.鈍色の昨日を越えて to the moment

アンコール
19.拝啓 臆病だったあの日へ

アンコール含め全部で１９曲！

今までの単独ライブにはない

MC最低限コーナーはなしの

怒涛のセットリストでした

最初から一気に４曲

その後もぶっつづけ！って感じで

体力の消耗が激しい事で定評のあるラブスマも

前半パートの最後とかに持ってきたりして

メルメルのこの約３年の全てをぶつける！！

って気迫を感じました

７人７様で魅せてきたカバー曲！

今までの単独ライブでも

カバー曲コーナーは必ずあったけど

今回は一味も二味も違った！！

トップバッターは

「第ゼロ感」をBGMに

客席後方から登場する

齋藤栞ちゃん！！

ドリブルしながらステージに上がり

格好よくビブスを脱ぎ捨てる姿に

客席大盛り上がり

栞ちゃんの代名詞といえば

「バスケ女子」

Tiktokでもバスケ投稿をしてたり

ずっと続けてきたバスケを

メルメルのライブで念願の披露という

胸熱な展開でした

そこから歌うのが可愛らしい

色・ホワイトブレンド

っていうギャップがまた良い

２番手のエリーさんこと石川英利佳ちゃんは

バッチバチにクールに決めた衣装で

かき鳴らすエレキギター！

メルメルのライブではアコギで弾き語り

が多かったエリーさんだけど

本人はゴリゴリのメタル好きということで

この姿がライブで初披露されるのも

熱かったです👍

格好良すぎてうっとりだったし

益々今後の活躍が楽しみです

お次に登場したのは

ダボっとストリート系(って言うのか？)

のお洋服で登場した

藤井貝吏ちゃんと下地芽衣ちゃん

大阪出身の貝吏ちゃんがメインで

『DA.YO.NE』の関西verである『SO.YA.NA』

を、さらに貝吏ちゃんverで披露してくれました♪

「芯があって、

ふわっと見えてもダンスがキレキレ♪」

「ボーカルは自信がないけどみんな

貝吏のファンサは最高って言ってくれる♪」

(うろ覚えなので意訳です↑)

この歌詞考案した方も天才ですね

客席に降臨して

「そやなー！そやなー！」

のコール＆レスポンスも最高に楽しかった

そんでもってお次はまさかまさかの

『ウチダノキセキ』笑笑

ホノルルマラソンを完走した

内田ゆめちゃんが

その胸中を歌にしたこの曲が

ライブで聴けるとは…

しかもNマネさんが夜なべして

作ってくれたという

ビール樽を背負っての登場に

これも会場沸きましたね

メルメルならではの魅力って

こういうパフォーマンスにも表れるけど

メンバーそれぞれが良い意味で

アイドル一筋じゃない、

必ずしも皆がアイドルを志して

ここに来たってわけじゃない

ってところにあると思ってて

この単独ライブ前にも

日刊スポーツさんとか各種メディアで、

インタビュー記事が掲載されたけど

それぞれが

女優だったりシンガーソングライターだったり

別の軸や夢があって

でもなんの偶然か、

そんな志を異にする７人が集まると

この７人だからこそ生まれるパワーというか

本当に私は多幸感のようなものを感じてます

確かな絆を感じた熱い後半戦！

メルメルの歴史を振り返ると

コロナ禍に２１人で始まって

そんな中だから大人数で集まれない事もあり

ブルー、ブラン、ルージュと

３チームに分かれて基本的に単独以外は

チームごとの活動

その後も色々と変動があり…

って感じだったので

今の７人体制っていうのは

相当皆が密な時間を過ごしてる気がするし

確かな信頼関係を感じます

４期生として唯一正式に加入した

高橋七海ちゃんにも、

特にゆめちゃんや貝吏ちゃんが

常にそばにいてあげてる感じとか

芽衣ちゃん、七海ちゃん二人で

しっとり歌い上げる

『未来へ』もすごく良かった

そして次に続くのが

本條杏実ちゃんから始まる

『元気を出して』

なのがまたエモいんですよ…

この曲は去年４月のソロコンサートで

杏実ちゃんが歌って、

個人的にとても泣いた曲だったんだけど

今回も杏実ちゃんのソロで続くのかと思いきや

途中から他の６人のメンバーが周りに

歩み寄ってきて、みんなで歌う構成で…

その雰囲気が本当に暖かくて

会場全体を包み込むような光さえ感じました

そんな７人７様、

でも一緒になった時の力はこんなにすごいんだぞ！

ってことを見せつけてきたカバーコーナーの締めは

7人全員での『フレンズ』

腰を深く落として上半身を振り乱す振り付けが

印象的で、メルメルの曲にはない格好良さ！

その後のメルメル曲も

走って→情熱→灼熱→にびこえ

と、力強さや大人っぽさを感じさせる楽曲で

もう最後まで全力疾走！！

MerciMerciもファンも

駆け抜けたライブでした

初の握手会と後夜祭！

ライブですでにファン側も

やりきった感がすごかったけど

今回の目玉企画の握手会がこの後に！

メルメル史上初の握手会

個人的にも握手会自体が久しぶりだったので

緊張して手出せないんじゃないかと

思ってたんですが笑

ライブ後の高揚感とメンバーに対する安心感で

ナチュラルに両手差し出して

包み込んで頂いてました

ファンクラブ限定の後夜祭は

本編でMC少なめだった分

メンバーのお話もたっぷり

今回のライブの感想や苦労したことを

お話してくれたり、裏話ということで

「今回のライブには幻のサブタイトルが！」

というNマネさんからの４択クイズも♪

(正解は”愛と涙のセレブレーション”

私は”今年も遅めのバレンタイン”

を選びました)

他にもプレゼント抽選会もあり

最後はお見送りまで

(遅い時間だったから

”ありがとうございました”と

”おやすみなさい”って

言おうと思ってたけど途中焦って

自分でも何言ったのか分からなくなってた笑)

ライブ前ご飯とライブ後ご飯

個人的に今回は、リリイベの効果もあり

以前からメルメル気にはなってくれていた

友人も誘えて、一日中わくわくと余韻とに

満たされてました

そして今回も有志で出せたフラスタ！

お声がけいただいてありがとうございますだし、

にびこえの衣装を意識した見た目も

それぞれのお花の花言葉も素敵すぎました

史上最大規模の会場でチケット完売

ライブも大盛り上がりと大成功を収めた

MerciMerciがこれからもたくさんの

希望に満ち溢れて進んでいけますように

その他思い出し雑記

ゆめしおは客席後方から登場するため前日から動線確認してたけど、直前に変更がありバタバタに

リハでも掛け声が多くて、ラブスマとか「ハイ！ハイ！ハイハイハイ！」って感じだった

MCでちょっと置いておかれる『ウチダノキセキ』

『ウチダノキセキ』で最後にゆめちゃんが放ったミニバズーカ？クラッカー？はちゃんと客席に飛んでた(前回のワンマンの件があったから個人的に面白かったネタ)

SO.YA.NAに苦戦して、一緒にやってくれた芽衣ちゃんに「ありがとうごごめんねの気持ち」と伝える貝吏ちゃん。それを「そんなことないよ～」と言いたげなきゅるきゅるなお目目で見つめる芽衣ちゃん

フレンズは歌詞の解釈を改めて考えて、歌いながらちょっと苦しくなった

七海ちゃんは今回全メンバーとシンメになれた

幻のサブタイトル「愛と涙のセレブレーション」はメンバー(特にゆめしお)がすぐに「絶対それだ！」と反応していたのでメンバーには分かるマネさんっぽさ？がある模様

カウントダウン写真で組体操が出来て「組体操をするのが夢だったので嬉しかったです」と安定の不思議発言なエリーさん

内田ゆめちゃんが今回のMCでも口にしてくれたし、前のインタビュー記事とかでも言ってくれている「(メルメルを)続けたくても続けられなかったメンバーもいる」って言葉。渋谷Duoでの完売もそうだし、単独でほぼオリジナル曲でライブが出来るまでグループとして仕上がったのには紛れもなく歴代メンバーの力も大きく感じます。