生命科学の研究をしている、 山田 豊文 (とよふみ) 先生の講義を拝聴してきました・・・・・。![]()
開口一番・・・・・、「現在、健康を維持するための目安となるべき 「栄養学」 は、まちがっている。日本の栄養学は、日本人をますます病気にし・・・、頭をバカにするものだ。」
と言われました・・・。 ちなみに・・・、先生の娘さんは今春、東京大学に入学したそうです・・・。
まちがった栄養学・・・。その最たる証明は・・・、オリンピックだと言うのです。 キム・ヨナをコーチしていた韓国チームは、まず・・・、オリンピックへ投資するお金の額が、日本よりも、けた外れに大きい。・・・・、事実として・・・・、栄養学の常識が、日本とは、かけ離れている・・・・・。韓国だけではなく・・・・、アメリカ、ヨーロッパ諸国、などの先進国は、「栄養学の失敗」 を経験にして・・・、良いものへ・・・、良いものへ・・・と、 軌道修正しており、現在の日本は、世界でもっとも健康を損ねてしまった国なのだそうです・・・・・。![]()
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たとえば・・・・・、「牛乳はあまりたくさん飲んではいけない。」・・・・体内の細胞においては、カルシウム(Ca) と、マグネシウム (Mg) の比率は、 2 : 1 なのですが・・・・、牛乳の成分は、10 : 1 です。・・・・・バランスが、悪いですね・・・・。 結果として、牛乳を飲むと、Ca を摂りすぎてしまうことになり・・・・、Caの活動が活発となる反面・・・・、Mg の活動が、停滞してしまい、 結果として・・・・、ガンなどの原因となりやすい、というデータがあります。
・・・・・統計では、 牛乳・乳製品を多くとる人ほど、前立腺ガン、乳がん・・・・といった病気になる確率が高いそうです・・・・・。 なお、Ca、Mg の摂取源として好ましい食品は・・・・、大豆、ゴマ、海藻 などです。(大豆、海藻 は、Ma を多く含むため・・・・、体内の Ca と Mg のバランスが良くなるためです。)![]()
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ミネラル、といえば・・・・・、私たちを取り巻く環境は、10年前とくらべて・・・、100倍・・・・・、「有害ミネラル」 が増加してしまったそうです・・・・・。
日本は工業の発展によって、経済大国になったのですから、当然ですが。・・・・・海が、有害物質で汚染され、蒸発して雲になり・・・・、陸上へ降り注ぐのですから・・・・、当然ではありますが・・・、私達の食卓にのぼる、 魚介類は、それ相応に汚染されているわけです。・・・・・とりわけ、「養殖した魚」 は、天然の魚と比較して、3~4倍もの、 「有害なミネラル」 (水銀、カドミウムなど) を含む、と言われています・・・・・・。なぜかというと・・・、早く成長させ、捕獲するために、成長ホルモンを、また病気を予防するために抗生物質を混ぜ込んだエサを与えているからです・・・・・。このことは魚にかぎらず・・・、鳥や豚、牛にも、同然のことがいえるそうです・・・・。![]()
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「あーれー
」
「幼児の虐待」・・・ がニュースで取り上げられています・・・・。 動物の実験で、オキシトシンというホルモンが 、親子の情に関わりがあるというのです。 このオキシトシンが上手く機能しないと、親が子に対して、そっけない態度をとるようになり、食事の世話もしなくなるそうです・・・・。なんだか人間社会で問題になっている、あれを思い出しませんか?・・・ その原因が、「内分泌撹乱物質」、すなわち 「環境ホルモン」と呼ばれるもの、・・・または、水銀、鉛・・・・といった有害ミネラルなのだそうです・・・・・。![]()
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こういった、有害物質に対して、果敢に挑み、健康を維持しようとしてくれるのが・・・、亜鉛、セレニウム等のミネラルや、グルタチオン、α-リポ酸、クエン酸、ビタミンC・・・といった、・・・「善玉物質」 です。・・・・本来ならば・・・、日本人の食事、といわれる 「和食」・・・玄米、野菜、豆、海藻、いも・・・・といった、ふだんの食事で、「善玉物質」は、十分に摂れていたのです。・・・・・・![]()
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しかし・・・・、私達の栄養の糧となるはずの食物は、50年前と比べると・・・・、まったくの、異物と化してしまっています・・・・・。
① ・・・・ 食物 が含む栄養素の量が、激減してしまった。・・・・ 原因 :化学肥料、農薬 の使用。 作物のくり返し栽培による栄養不良。 旬ではない食物を食べることによる、栄養の未完成状態。・・・・(例)ホウレンソウ100グラムに含まれるビタミンCは、・・・1950年・・・150ミリグラム。 2000年・・・35ミリグラム。 (1/4 に減っています)![]()
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② ・・・・ 産業 の発展に伴い・・・・、食物が、眼に見えない「有害物質」
を、大量に含んでいること。 私たちの体内では・・・、それらを除去しようとする働きで、必死になっています・・・・。 ビタミン、ミネラル、アミノ酸、といった 「部品」を、様々に組み合わせて・・・・、これを除去しようとしてくれていますが、・・・現状は・・・・、味方となる栄養素は、上記の通り、減る一方であり・・・、食物に含まれる有害物質の数は、増える一方ですね・・・・。
私たちの体内へ侵入してくる有害物質の量は、年々、増え続けているのです・・・・・・。
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私たちの体内の細胞に・・・・、「DNA」 という部分があるのはご存知でしょう・・・・。その役割は、その1個の細胞の活動スケジュールが書き込まれている、いわば 「設計図」 です・・・・。 問題は、DNAが、非常に 「デリケートで、複雑なもの」 であることです・・・・・。 ダイオキシン、水銀、カドミウムなどの 「有害物質」
が、善玉物質に対して優勢になると・・・・、このDNAにダメージを与えるようになり・・・・、衝撃をうけたDNAの 「設計図」 に、「狂い」
が生じて しまうのです・・・・。 設計図が狂ってしまうということは・・・、そう・・・、私たちの体を構成している細胞が・・・、異常な活動を始めるということです・・・・・。![]()
世間一般では・・・・・、病気というのは、ウイルスなどによって、起きる・・・、といわれてきましたが・・・、実際はそうではなく・・・・、あることが原因で、細胞自体に異変が起きて・・・、異常な活動を始めてしまった状態・・・・、それが病気である。・・・・ ということが、分子レベルの研究でわかっているのです。・・・・ 「DNA の設計図が、有害物質 によってダメージを受け、狂いが生じ、おかしな行動をしたり・・・、周囲の細胞を攻撃するようになる・・・・。それが、アレルギー、自己免疫機能の異常、ガン・・・などの正体である」 ・・・・・ 神経、筋肉、関節、骨、皮膚、ホルモン異常・・・・・あらゆる 「病気」 は、有害なミネラル、農薬、化学飼料、化学薬品、食品添加物・・・・・さまざまな 「有害物質」 によって引き起こされているという考えが、証明されているのです・・・・・・・。![]()
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「デトックス」・・・・とは、 これらの有害物質を 「解毒する」 という意味だそうです。・・・・ 「健康診断では異常がなくても、体調がどうもおかしい・・・・」、という場合、また、痛みや、疲労感を伴う完全な病気・・・・・。 さまざまな不快症状は・・・・、前述のように、「有害物質」 が引き金となっています・・・・・。ですから、これを除去すれば、いいことになります・・・・。これを 「解毒」と呼んでいます。
その具体的な 「解毒」 の内容ですが・・・・、
50年前の日本の伝統食が基本ですが、ここでは、「酵素」、「ミネラルバランス」にも、着目しています・・・。できるだけ、ふだんから、心がけたい内容です・・・・・・。
① 「農薬、化学肥料を使用しない」 食材で作った食事をする。 ・・・これ以上、体内の有害物質を増やすことは避けたいからです。・・・・また、上記の、CaとMgのミネラルバランスをとる重要性から、 「肉、乳製品」 を極力、少なくして・・・、 米、野菜、魚、豆、海藻、果物・・・・の食事をして、体内の栄養バランスを整える。
② 「酵素」 は、体内のあらゆる活動に必要なため、とくに意識して摂取しなければならない栄養素の一つです。・・・・「酵素なくして、生命なし」 という言葉があるくらいです・・・。 食べた物を消化、吸収したり、・・・・不要物の排泄、細胞の修復、有害物質の排除、・・・・といった生命活動全般にかかわっています。 ・・・・ 肉や、甘い食品を、多く食する人は・・・・、この酵素が不足し、分解が滞るため、筋肉に疲労物質がたまり・・・、神経を圧迫し、痛みの原因となります・・・・。 酵素は、生の野菜、果物、などに含まれるため、生野菜、果物は、毎食ごとに食べる必要があります・・・・・。一方で、野菜を摂るさいには、加熱調理したものばかり食べていたのでは、さまざまな病気になってしまうという統計があるのです・・・・。ですから、食事でとる野菜の少なくとも半分は生野菜でとる必要があります。・・・・ きゅうり、大根、キャベツ、水菜、レタス、山芋、パイナップル、キウイ、メロン、りんご、イチゴ・・・・・たくさんありますね。![]()
また、対象別に例をあげると・・・・タンパク質を分解するには、パイナップル、キウイ、メロン等、・・・ 炭水化物には、大根おろし、山芋、納豆・・・・・といった食品を合わせて食べることは、消化を助けてくれます。(舌が、ヒリヒリするのはそのためです。) ・・・ 私たちが食事をする時に一度に分泌される酵素の量は決まっているので、消化時に節約できると、病気などを治す (代謝) の方へ、酵素を使うことができるようになります・・・。そこで、生野菜、果物を、食事でタップリ食べることが重要になるのです・・・・・。 また、「酵素食品」 というものが、自然食品を扱う店舗でも売っていますので、食後に飲むと、消化を助けてくれますし、・・・・ 消化以外の活動・・・、つまり有害物質の除去、細胞の修復など、健康を維持する目的に振り分けることができます・・・・。) ※酵素食品は、天然の食材を原料としているものに限ります・・・。化学合成して作ったものはやめましょう・・・・。![]()
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③ 米は、「玄米」あるいは「胚芽精米」 を、生野菜・果物と合わせて食べる。(※「化学肥料不使用・無農薬」 を食べましょう・・・
)・・・・玄米、胚芽精米には、 「解毒」 に必要な、ビタミンB6、マグネシウム、亜鉛 が豊富です。
一方、「白米」 には、ほとんど含まれていません・・・解毒効果が低いため、さまざまな病気に勝つ力をもっていません・・・・。
また、豆類も、合わせて食べると、さらに効果が高まります。
④ 「フラックス・オイル」 を毎日、大サジ2杯、飲む、あるいは、ドレッシングに使う。(※「オーガニック」 (無農薬、化学肥料不使用の表示)、「コールド・プレス」 (精製していない表示) であることが大事です
・・・ネットで買えます。 「油を変えなくては、病気は治らない」 という本を先生は著されています・・・・。(油についての記事を参照ください・・・。)![]()
⑤ 酒、タバコ、白砂糖、精製穀類など、・・・・ミネラルを消耗することをできるだけ減らす。体内のミネラル・・・特に、マグネシウムの消耗を防止します。
⑥ 空腹の時間をつくることで内臓を休息させること。・・・・半日、食事を抜くだけ、というのをくり返すだけでも・・・・、効果があるそうです・・・・・。
上記の事項を実行するだけでも、かなりの効果が期待出来るのですが・・・・、
① 体内の有害物質を 解毒 するための、「善玉の物質」 (前述した、食物から抽出した V.B6,マグネシウム、亜鉛、セレン、グルタチオンなど) を凝縮した 「デトックス効果のある飲料、サプリメント」 をとる。 ・・・(農薬、化学肥料を使用していない製品であるという点で、山田先生の 「杏林予防医学研究所」 で検索するのも、一つの方法です。
・・・・また、「毛髪診断」 というものがあり、杏林医学研究所からのアドバイスを受ける、というものもあります・・・・。毛髪を送付するだけで、その人に合った解毒サプリメントを調合してくれるそうです) ![]()
② 並行して、食事を減らす。・・・、または、断食する。(ファスティングと呼びます)・・・・ 目的は・・・・、有害物質は脂肪にたまるので・・・・、その脂肪を燃焼させることによって、有害物質が血液に流れ出ます。・・・・それを善玉の物質が捕らえて、除去し、・・・ 肝臓 → 腸 → 排泄 されるそうです・・・・・。これで、さまざまな病気が治癒されてしまうのだそうです・・・・・。
以上・・・、参考まで・・・・・。 ![]()
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