文部科学省の新学習指導要領により、 来年度から中学校の保健体育で柔道や剣道の武道が必修化される。 県内の学校は９割近くが柔道と剣道を選択する予定で、 それぞれの数はまったく同数。 柔道については全国的にクラブ活動などで生徒が頭を打って死亡、 重傷を負う事故があとを絶たないなか、 県教育委員会は指導者の研修を行い、 県警や柔道連盟とも連携して、 経験者の派遣など授業の安全管理を進めることにしている。
という記事がありました。
本当に大丈夫なのでしょうか？
柔道で頭を打って死亡、重症を負う事故があとを絶ちません。
頭を打たなくても大きく頭を揺さぶられるだけでも脳の血管が切れると言われています。
経験者の派遣するなどの対応策も考えているようだが怪我、事故などが心配です。
先日、中学生のラグビーの試合を観戦に行きましたが選手同士が衝突１人が鼻血ティッシュを鼻に詰める監督そんな処置は昔の話です。座って軽く下を向き鼻を強くつまみます。これで大部分は止まります。赤十字が開いていいる救急法の講習会も受けさせなくては保護者は心配だと思います。
スポーツマウスガードインストラクターとしても
マウスガードの普及が急がれます。
柔道で相手の腕や肩、頭が口や歯に ぶつかった など口腔外傷が増えるのでは、マウスガードをつけることによってそういった外傷が軽減されます。そして、マウスガードには脳震盪が軽減されるという結果も出ています。
SPITS(スピッツ）ぜひ、ホームページもご覧ください。
日本のスポーツはあぶない (小学館101新書 20)/佐保 豊
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この本には日本の学校スポーツの危険性や教育者の現状について書かれています
ぜひ、読んでみてください。
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