クローゼットオーガナイザー®、骨格スタイルアドバイザー®の松井陽子です。
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実家に帰省する前のことになりますが、娘が自分の部屋をやっと片づける時間を作ってくれた際、夏服、冬服、いろいろ、もう着られないお洋服を出してくれました。
夏服は貰って頂ける方を探したり、処分したり、そこそこ進んでいます。
が、こちらだけは手放せません。
編み物の趣味は手放すことにしました。
わたしの物を作る、という趣味は編み物がスタートでした。
小学生の頃、マフラーとかそういう物から始めて、初めてセーターを作ったのが中2だったかな。
振り返ると長い間楽しんできた趣味だったのですが、編み物って出来上がるまで本当に時間掛かるのです。
パーツを編んでる間はまだいいのですが、組みあげて完成させる、が面倒に感じてしまうんです。
テリアの刺繍も可愛いでしょう?これは編み込みではなく、最後に毛糸で刺繍するんです。
ただ、肌の弱かった娘は暑いやちょっとチクチクするとかであまり着てくれませんでした。そんなちょっともの悲しいエピソード付きです。
この娘に作ってあげたセーターが最後、ということになりそうです。
そして丁寧に手洗いして、保管することにしました。
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そんな過去の作品と向き合いながら、
最近、ずっと心に引っ掛かっていたことを反省しつつ、だったので、今日はそのことに触れたいと思います。
あくまでもわたしの反省なので、同じ境遇の方を批判したいのではありません。
身近な方に、言われたことがきっかけですが…
『物を作ってあげるいい母親』的なものに、その当時は少し浸っていたのかもしれないな、と思うのです。
作ってる最中に、遊んで、と言われて遊んであげたのか、
聞いて、と言われて聞いてあげたのか、さえも自信ありません。
子育てって本当に手探りですよね。わたしの二人の子供はどちらもしっかり反抗期があり、なかなかに苦労しています。
自分の接してきた方法が間違っていたのかも、と思って、がっつり落ち込むときもあります。
上記の例でいえば、もっと向き合って遊んであげればよかったのかな、とかネ。
ただ、、
今わたしが生きてきて、ムダなこと、ムダな回り道ってないんだな、と思える分、
数々の反抗期の衝突も、ムダというわけじゃなくて、そういう通り道だったんだな、て受け止められている部分もあります。
こうしたらよかったのかも、という反省は、過去で直すんじゃなくて、今日から実践してみればいいんですよね、きっと。
明日、絶賛反抗期中の娘が、母と一緒に帰宅します。
話を聞く、聴く、意識しようと思います。
本日もご覧くださりありがとうございました。
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