尖閣諸島を中国は絶対に狙い続ける。
中国の目的は台湾併合にある。
その為、この尖閣問題は台湾併合まで続く。 つまり中国が軍拡しアメリカに対抗出来る軍事力を確立する2020年まで続くのだ。
日本企業は今までの対応ではすまない。一日も早く中国から他の国に工場を移転するべきだ。
反日行動が収束するなどと期待してはならない。
日本は東南アジアと団結し、また台湾と国交を結び台湾を承認することだ。
もちろん中国は反発するが、東南アジアと台湾と団結し、中国制裁を開始することである。
尖閣の領土は中国に取って台湾併合戦争時、アメリカ艦隊の接近を許さないために絶対に欲しい領海なのだ。
日本が台湾と国交を結び台湾を承認すれば、それは中国にとって一番の圧力になる。
日本は国防力と法体制を整備し、中国と徹底的に対峙する姿勢が大切である。
今まで中国に侵攻され国を奪われた国々とともに中国制裁をすることだ。
インド、チベット、ブータン、ウイグル、ベトナム、フィリピン、台湾、南モンゴルと共同戦線を布くことである。
あのロシアさえ中国に侵攻された過去があり、ロシアとの共同戦線も工作すればよい。
過去に武力で侵攻、侵略、奪略した国々も国連などで立ち上がるだろう。チベット、ウイグルなどである。
国際社会に中国の非道さを、証明し中国離れを加速させることだ。
経済利益を優先し、中国の三原則、その一つ台湾との国交を断絶させる条件を世界が飲んだことから、中国の増長を招いた。
チベット国を強奪し、ウイグルを強奪しても世界は沈黙した。
日本はシンガポールのような国になることである。
シンガポールは淡路島程度の国土しかない。
しかし、観光と知能、技術で豊かな国となっている。
国家予算の四分の一を国防費に充てて、徴兵制を取っている。
最新の軍備力でしっかり国を守って、観光客を世界から集めているのだ。
あまりに国土が狭いので戦闘機などは台湾、オーストラリアなどに配置しているくらいだ。
日本も台湾と国交を再開して、観光立国と技術先進国を売り物にすればよいのだ。
その為にはシッカリした国防力が必要だ。
安全確立が世界からの観光客を集める。
今回の尖閣による反日は2020年台湾併合まで続くことを再度申し上げる。
しかし、中国による台湾武力制圧だけは日本も世界も絶対に許してはならない。
その為にはチベツト、ウイグル、南沙問題を国際社会にもっとアピールすることである。
最近、私は朝鮮顔をテレビなどで見ると気分が悪くなる。
朝鮮顔の典型はお笑い芸人の千原せいじ、千原ジュニアなどの顔立ちをいうが、竹島の不法建造物を強制撤去し、無人島に戻してから国際法廷の判定受けることである。
竹島問題が起きても韓流ドラマは放映されている。
大久保には今も主婦が溢れている。
日本は実におおらかな国だと、つくづく思う。
台湾漁船の尖閣抗議は民主党対応問題にある。
ブータン国王来日の晩餐会に民主党議員は欠席した。
それは中国に配慮した結果だ。 ブータン国王も無視し台湾の要求さえ無視している。
台湾と国交を再開し、台湾漁船の操業を認め、チベットのダマイラマとの交流、ウイグル問題と東南アジアとの交流を深めることが大切である。
利益を考えてヤクザ国家との取引は、ヤクザとの交際と同じだ。
みかじめ代を払い続けてはならない。
利益を求めたヤクザとの交際は絶ちきり、まともな国々と国交を正常に戻すことである。
今こそ台湾と国交を再開するべきだ。
当然中国の恐喝三原則は無視すればよい。当然、中国は日本の国交断絶と言い出すだろう。
しかし、まともな国々と国交を阻止する中国の恐喝に負けてはならない。
ヤクザ理論を認めてはならない。
堂々と台湾ともチベット、ブータン、モンゴル、ウイグルと国交を結び、中国に対抗することこそ日本の役目だ。
日本の今までの姿は河野洋平だ。
緊急着陸した台湾で飛行機から一歩も出なかった河野洋平。
中国に配慮し、じっと機内にいた河野洋平の姿はあまりにも情けない。
日本は台湾とも国交し中国とも同じく国交するという強い国家姿勢を示すときである。
相手のアキレス腱を突く。
これも孫子の兵法というものだ。
日本は越王 勾践 の如くしたたかでなければ三十六計で攻めてくる相手を押さえ込むことはできない。
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This illust by 南野 心
(Minamino Kokoro)