霊能者や占いに依存しすぎる人がこの世には多くいます。
しかし、その前に、自分の心構えがいかなるものかを考えましょう。
確かに、多くの人間は先のことがわかりません。
わからないからこそ不安なのもわかります。
不安だから、あらゆる占いに手を出し、あちこちの霊能者に聞きまくる…。
こういう人物が世の中には多くいます。
しかし、その前に!
気づけるかどうかです!
気づいてほしいのは、人として礼儀をわきまえた人間であるかどうかだ。
多くの場合、良いことを言われると、へらへらし、
悪いことを注意されると、文句を言い、態度が豹変したり…。
不平・不満を言う。
運の悪い人に多いパターンだ。
これはよくある話(笑)
どの世界でも良くあることだ。
しかし、本当に良くなりたいのであれば、
素直に悪い部分と向き合い、反省し、改めなければいけない。
そして良い部分は、なおさら高める努力をする!
それがなくては、成長なんてないし!成功もない!
イヤ!これができなければ、成功なんてできない。
ところが多くの場合、いいことだけは聞きたい、悪いことは聞きたくない…。
良いことは認めるが、悪いことは認めないという問題児がいたりする(笑)
迷惑をかける人はこのパターン。
受け入れたくない、信じないという人があまりにも多い。
それでは、開運するわけがない。
要するに、注意される問題の部分を改善しよう、気をつけようという気がないのだろう。
それで、開運したいなど無理な話だ。
犬や猫もしつけを受け、おしっこにしろ、人間と暮らすための礼節(マナー)を教え込む。
要するに、共同生活をする上で、直さなければいけない部分は改善するわけだ。
何度も訓練し、改善し、礼節を覚えるはずだ。
ところが、その人間の方は、どうかというと…。
多くの人が、礼節がなっていない。
今の自分があるのは、あなたのまわりを支えてきた人たちによってできたもの。
親、家族、友人、知人、同僚、上司、人生の師(恩師)など…。
自分一人で良くなることなんてありえない。
人は皆、人の支えがあって成長するものです。
周りの人のおかげでよくなれた者。
また自分が成長することで周りにも良い影響を及ぼしたり…。
お互いに、こういうことの繰り返しだ…。
しかし、どんな場面でも礼儀というものはある。
親、家族、友人、知人、同僚、上司、人生の師(恩師)・恩人など人への感謝や礼節。
人への感謝や礼節ができない人間に、本当の幸せはやってこない。
なぜなら、神様が一番嫌いなタイプだからだ。
どれだけ幸せを願おうが、問題点の反省もなく、気づかなければ、光は射してこない。
さらに、やっかいなのは、増長魔になることが一番怖い。
自分が頑張ったから、自分のおかげで、自分がすごいからうまくいった。
そう思った時点で、間違いなく谷底に転げ落ちる…。
こういう人間ほど、人を平気で裏切り、恩を踏みにじる。
自分次第で、よくも悪くもなる…。
人に対して、礼節やルールを守れず、不快な思いをさせれば、必ず自分に返ってくる。
こういう人物は、必ず、周りを巻き込む。
もしも、それがリーダーなら最悪だ!
人に対して、礼節やルールを守れないわけだから…。
たいていこういうタイプは、お調子者で、いい加減なものが多い…。
間違った行動をとって、周りを巻き込んでしまう…。
さらに最悪な事態になりかねない…。
周りの身にならなければいけない。
巻き込んだつもりがないという人が多いので困ったものだ…。
結局、人への礼節・ルールを守れない人間は、
例え、将来を教えてもらったとしても、本当の意味での良い方向にはならない。
多くの道が存在し、将来はいつでも変更できるようになっている。
そう気づくまで試練が待っていたりする…。
このことに、気づけた時、人は成長し成功への道を駆け上がっていく。