イギリスのエリザベス女王の夫である、フィリップ殿下がお亡くなりになりました。
僕は1994年の夏にたまたまカナダのビクトリアを訪れた際に、英連邦競技大会で滞在していた夫妻の歓迎式典のようなものに出くわし、お姿を拝見する機会を得ました。
ド平民の僕が直接姿をお見かけした、唯一の外国の要人、そして今となっては歴史上の著名な人物と言っても良いかもしれないですね。
報道ではエリザベス女王陛下を支え続けた、とか、英王室の近代化に貢献した、とか、慈善事業に尽力した、とか評価される一方で、森元総理が可愛く感じられるほど、ワールドワイドに人種差別や女性蔑視の発言で存在感を発揮し続けてきた側面も。彼の過去の失言を知れば、メーガンさんの話しも「英王室なんてそんなもんでしょ、知らずに嫁いだの?」と思うはず。
とは言え、ご本人の生い立ちはやはり一般人の僕たちとは大きく違い、元々、ギリシアの王子でクーデーター時にイギリスに救われてフランスへ亡命し、その後、イギリスに帰化するなど、一般人では決して味わうことの無い苦労を重ねてきたのも事実。果たして、今世でこの方は何を学び、何を得て、そして何をカルマとして残したのでしょうか。
ご冥福を祈りつつ、「学び」について思いを馳せずにはいられない訃報でした。



