Wealthの吹田です。


今日は自分の買い物の仕方や、昔に訪問した家計相談の声から、物欲についてです。


何か洋服などが欲しくて買い物をしたときに、「よし、これクラッカー」とすごく納得して気に入って購入したときは、気持ちもモノもちょうど良く、いい波動がでているようにさえ感じますよね。

他のモノを見ても、別に心は揺れず、衝動買いもなくなります。はい。グッド!


一方、「うーん、何か足りないけど、安いからまぁいっか」というかんじで購入したものは、やはり完全にスッキリせず、気がつくと、似たようなものをまた買っている自分がいます。ガーン


その場合は、もともと一つでよかったモノが、いくつもに膨れ上がって、収納もしづらく、またストレスになったり。叫び


やはり、値段うんぬんではなく、本当に自分にフィットするものを (ときには専門家のアドバイスも得て) 選ぶのが、賢い買い物の仕方だなと改めて感じます。


 宝石緑  宝石緑  宝石緑

そういえば、むかーし、私が訪問したお宅で、やはり夫がとても物欲旺盛な方がいました。


・パソコンがあるのに、新しい種類のをもう一台

・熱帯魚がブームだからと、リビングに大きな水槽がある

・庭はないが、大型犬を飼いたい

・バイクで通勤しているが、車も欲しい。自宅の敷地内には駐車場は確保できないけど。

などなど、出てくる出てくるビックリマーク欲しいものが。


そんなとき、ふと夫婦の会話を聞いて、あれ?と思いました。


笑顔がなく、ツンツン顔。

「だから○○って言ってるのに・・・」

「○○できるわけないでしょ・・・」

「はいはい、わかったよ・・・」


もちろん、「ありがとう」とかの言葉も聞けませんでした。


 ラブレター  ラブレター  ラブレター

きっと、物欲に走るのには何かワケがあるんだなーと思いました。


「自分の存在感・存在意義を認めてもらいたいアップ


そんな思いが夫にはあったのではないでしょうか?


「あなたと出会えて、私もここにいるし、子供たちもいる・・・」

面と向かっては言いにくいかもしれませんが、

「○○してくれてありがとう!」「助かったわ」

といった言葉をできるだけ口にしていくと、

きっと夫も満足して、モノに走らなくなるのではないかしらと思います。


これは、夫婦だけでなく、子供にも当てはまることだなと、私自身も実感しています。