Wealthの吹田です。
最近、使命とかミッションという言葉もよく使われるようになったなぁと思います。
先日も、「いろいろあったけど・・・これが私の使命なんだなと思えるようになりました!」
という女性に会いました。
「使命」って、「命を使う」って書きますよね。
この社会で自分ができること、向いていること、存在意義を感じること、
そういった自分の使命を見つけられた人の目はとっても輝いていて、ステキ!
でも、使命なんてよくわからない・・・と模索している人も多いと思います。
以前読んだ本に
「人から頼まれることを一生懸命やっていると、それが使命になる。」
とありました。
なるほど・・・自分自身の思い込みよりも、周囲から求められる自分をそのまま映し出してみたほうが、気づくこともあるのではないでしょうか?
そういえば・・・・
高校3年の3学期、休日に、お気に入りの男子から「ちょっと話があるから出てきてくれないか?」と電話があり、ドキドキしながら、喫茶店にいくと・・・
「このまま終わるのもつまんないから、みんなでビックリお楽しみ会をやろう!女子にも声をかけて!」という話だったのを覚えています。
「なーんだ」
と思ったけれども、それがそのときの私ができることなんだと思い、
結局、幹事をやって、ほぼクラス全員を集めて、知人のお寺に集合して、楽しいお餅つき&ゲーム大会を開催。
今でも語り草になってます。はい。(まぁ、なんて健全?)
人からの頼まれごと・・・
私にとっては、周囲に声をかけてとりまとめたり、企画したり、幹事をやったりということが多かったように思います。面倒なことはあっても、結局、やり終わって楽しいし、みんなと仲良くなれる。
今もその気持ちは変わらず、「仲間を広げて楽しく人生を送れるように声をかけていく」というのが、使命の一つかなと思っています。
みなさんも、自分の使命は何かなと悩んだときに、昔の思い出、小さい頃のことを振り返ってみると、ヒントがいっぱいあると思います。
アルバムを開いて、当時の記憶を呼び覚ますのも、自分の心の底から気になっていることを思い出したり、使命を見つける材料になると思いますよ。