こんにちは、Wealthの高田です。
速報です
毎年恒例、日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」、
2007年は、
「偽」
でした・・・
さまざまな「偽」が発覚して、これも完結の年だからでしょうか？
でも、発覚したことにより、ウミだしして、新たな道を踏み出す
ことができれば、かえって発覚はよかったのかもしれないですね。
「偽」から、本物への生まれ変わりができるのですから。
私も、３年前から、その年を振り返って、自分の「今年の漢字」
を考えることにしています。
仕事も遊びもとことん頑張った2005年は 「充」
人から人へ、どんどん繋がっていった2006年は 「繋」
でした。
今年は・・・？
最近、原点回帰しています。
もともとの「私」ってどういう人だったのだろうかと。
小さい頃、よく「協調性がない」と言われました。
まあ、今でも協調性はないのですが・・・
それが欠点だと言われ、
ガマンということを覚えさせられました。
でも、中学に進学した途端、それは言われなくなりました。
私が進学した学校は、一人ひとりのアイデンティティをとても
大切にする学校でした。
協調することが良い、という概念がない学校。
でも、ＴＰＯは皆がわきまえています。
各自が責任もって一人で行動すべきことと、
全員で力を合わせて行うべきことを、
皆が、ちゃーんとわかっていました。
私が人生で、一番のびのびしていた６年間でした。
そして、大学生になり、ちょっとカルチャーショック
何でみんな、意見を言わないのだろう？
自分で動かず、人任せなんだろう？
さらに就職して、またまたカルチャーショック
何で、言われたとおりにしなくちゃいけないのだろう？
同じように動かなくてはならないのだろう？
でも、、、
いつのまにか、ショックを受けたはずのカルチャーに染まって
いった私です。
その方が、居心地が良かったから。
なるべく意見は言わず、みんながいいと言っていることに
あわせていた方が、人任せにできて、らくちん・・・
そして、いつしか、、、
「私も大人になったなぁ」なんて大きな勘違いをしてました
一方で、知らないうちに積もり積もったストレス。
協調しようと思うのに、ストレスが溜まって不機嫌になったりする。
本心から、いいとは思ってないからですよね・・・
欠点って、何なんでしょう？
多分、多くの人が、「あの人のここが悪い」と思う点のことを
言うのでしょうね。
でも、それが、自分の「素直」な部分だったら、
無理やりなおしてしまったり、隠してしまうことによって、
きっと、長所までなくしてしまうのでしょう。
欠点と長所って、見方が違うだけだったりしませんか？
でも、学んだこともあるので、それも生かして、
欠点と思っていたことを再構築して、
私らしさを出していきたいなーと思っています。
というわけで、自分の内面に焦点をあてて考えることが多かった
今年の漢字は
「内」
にします。
そういえば、、、
私自身も、今まで「偽」だったのかも！
もともとの自分を思い出そうとしたことが、ウミ出しなのかも
しれませんね。
というわけで、自分の「今年の漢字」を考えてみるのも、
一年の振り返りとして良いですよ！
忘年会
などで、集まったときに、発表しあうと、結構盛り上がるし、
お互いの理解も深め合うのでお勧めです！！
あなたの「今年の漢字」考えてみてくださーい！