Wealthの吹田です。


6年前に事務所を構えて以来、最近は、お宅へ訪問して家計やお金のご相談をするということは減りましたが、

たまに雑誌の編集者などと一緒にお宅訪問をしてみると、やっぱりそうか目と気づかされることがあります。


それは、お金に困っているかどうかが、お家に入ってすぐにわかってしまうというものです。


A:こぎれいに整理整頓してあって、余計なものがちらばっていないお家、そしてお日様の光が入って、家族の団欒の場が明るいお家


B:玄関から廊下など、モノにあふれ、一つの動きをするのにスムーズに動けなかったり、家族の笑顔がイメージしにくいお家


このAとBでは、どちらがよりお金に困っていそうでしょうか?


もうお分かりですよね。もちろんBのご家庭でしょう。


これは、編集の方とも意見が一致し、やはり、「家の中が散らかっている家庭ほど、お金に不満を持っているようだ・・・」ということがわかってきたのです。


ドキ!もちろん、我が家も散らかっているときはありますがにひひ

人が来るときなどは、さすがに片付けますよね。見えるところだけでも・・・


  宝石緑  宝石緑  宝石緑


モノに溢れているということは、広さや空間にそぐわないモノを求めてしまうということは、何か心の欲求をモノで満たそうとしているように思えます。はい。

逆にモノを整理して捨ててしまうと、ある程度なくても大丈夫と思って、自分に自信がついてくるように思うのです。


これは、私の知人の例ですが、部屋を片付けたら、家族の団欒も気持ちよく進んで、お金の悩みが減ってきたという声もありました。


私も、以前は、洋服や料理道具など、質より量でと買い物をしていた時期もありましたが、

最近は、モノを整理して、極力減らし、一時的には高いと思う買い物でも、長い間、効率的に使っていけるものを専門家や先輩ユーザーの意見を参考にして確保し、時間や空間を大切にしようと思うようになりました。

自分の気持ちが集中できる、もう迷わないという部分があると、お金の悩みも減ってくるなぁと私も感じます。


  宝石緑  宝石緑  宝石緑


やっぱり、「お金の悩みをなくす、お金の流れをよくする」というのは、

ただ働いた結果、節約した結果のみに依存するのではなくて、

実は自分のモノの持ち方とか考え方など身の回りのことからも変えていくことができるのではないかと私は思っていまーす。