木曜担当の豊田にゃーです。
風邪気味でアップが遅れましたカゼ


十数年前、企業案内のコピーなども書いていた時、
某大手貨物会社の仕事も請け負ったことがあります。
その時に知った言葉が、


ロジスティックス電車


顧客の荷物をいかに効率よく目的地へ届けるか。

しかも、自社資源をムダなく効率よく活用しながら、
という前提つきです。


たとえば、荷物を届けた帰りの貨物。
空にしては効率が悪くなります。


提携会社の荷物を運んだり、

トラック輸送だった荷物をコンテナ単位で運んだり、

場合によっては、
トラックそのものを貨物列車で運ぶなんてアイデアも目


目的地までの経路も、

どうしたら低コストで、早く届けられるか、

そんな諸々をコンピューターで管理するのですビックリマーク


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当時は、とても斬新に思えた言葉でしたが、
今はそんな用語を使う必要がないほど
効率追求があたり前になっています。

「効率」で決められ、割り当てられた便に乗せるには、
「○時○分発」には遅れられない。

乗せることが絶対となったのです。


それは物流だけでなく、

世の中全般を席巻したように思います。波

とても効率はいいけれど、

とてもせわしなく

とてもヒステリックな社会。雷

ロジスティックス生活の隅々まで浸透したことで、
反対に、効率に振り回され、ペースを乱して、

心や体、お金のバランスを崩す人が
たくさん生み出されたような気がします。


効率がいいことは善

効率が悪いことは悪


そんなこと誰も決めていないのに、
なぜかそう思い込んでいる自分たちがいて。
はじき出された人は
自分を責めたりしています。


そんな空気感の中で、

酸欠の金魚のように息苦しさにあえいでいる人は

少なくはないのでは?

そろそろ本気で

「自分」を取り戻す時期だと思います。

企業の論理。
職場の論理。

親の論理。

学級の論理。
友人の論理。

そして、自分の固定観念。


がんじがらめに縛られてはいないでしょうか。

それ、を知ることは大事だけれど、一方で、

自分の本当の感じ方、

自分が本当に心地よいと思うもの、

自分が本当にこころ揺さぶられるもの、
自分が本当に大事だと思うもの、


つまり、自分の本当の価値観ベル知る作業って

大事だと思います。


意外と、鎧をまとった弱い自分が

見つかるのかもしれません。


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そして、、、自分らしいお金の使い方ですが。


「本当の自分」を見つければ、

一般の家計管理の理論から離れて、

必要な配分でのお金の使い方ができるようになるアップ


それが、個々人のお金の使い方においては、

ロジスティックスに他ならない、

そう私は思うのですが。