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女性として起業家として輝く生き方☆

~世界とあなたの可能性を信じて~

男女平等になってから
かなりの月日が経ち、
しかし仕事などの
現場では多くの昔の名残が残っている
と言われています。


あなたのいる環境はどうですか?


個人的に差別はよくないと
思うのですが、女性と男性は
はやり違う生き物なので
その違いをきちんと認識しておくことは
とても大切だと思います。


私の個人的な体験をちょっと
シェアしながら女性の働き方について
お伝えしたいと思います。


ちなみにですが、
大学生活を終えて
日本に帰国してからしばらく
非常にカワイクナイ女子だったと
思います。

甘えてはいけない、
なんでも自分でこなさなければ
いけない独立という思想のもと相当
強がって生きていました。

そんな私が、
初めて日本で正社員で勤務した
外資系ITの会社では、
はじめはルート営業だったのですが、
英語ができるという理由だけで
本社とのやり取りがあるマーケティング部に
配属されました。

ベリサインというIT会社を上場させた元社長が
その会社のトップで、マーケティング部も直で指導。

チームはヘッドハントで引き抜かれてきた
元外資系日本支店長だった30代後半
元マイクロソフトの40代後半の男性、
元ベリサイン執行役員の40代男性、
元トムソンロイターでベテランのマーケティングの30代後半の
女性がチームメンバーでした。


社会人ピヨピヨで20代前半だった私にとっては
本当に素晴らしい学びの場であると同時に
相当なプレッシャーでもありました。

「私だけ何もできない・・・。(´д`lll) 」


男性社員がほとんどの会社の中で、
負けてはいけない、結果を出さなければ
・・と本当に一生懸命でした。

毎日終電までマーケティング資料を作成する日々でした。
本当によい学びでしたが、
同時に体が壊れていき
膀胱炎に加えて血尿が出るようになっていきました。

いくら薬を飲んでも治らず再発。
仕事の最中にタクシーで病院に
行くような1年を過ごし、その他にも
体に悪い症状をたくさん抱えるように
なってしまったのです。


同じように働いていた男性社員たちは
まったく平気そうなのに、
私だけが体を壊していくことに
とても辛い気持ちになったことを
覚えています。

こんなにも私の体が弱かったなんて・・。


働く女性たちと話をすると
私が想像していたより
体を壊している女性が多いことにも
気が付かされました。

もし、今後働けないほどになってしまったら
どうするのだろう?と。

男性並みに働ける女性はそんなに多くないのでは?と
思います。


女性起業家で有名な経沢香保子さんや
勝間和代さんに憧れる方ももしかしたら
いるかもしれませんが、
本当に自分の性格、特性を知るということは
重要です。


いまでも、夫の働き方を見ていて
私が夫のように働いたら
またすぐに体を壊してしまうだろうな、
と思います。


それ以来、気を付けてはいるのですが
つい無理をし過ぎて
去年の秋も体を壊しましたし、
今年も長期米国出張後には
謎の疾患がでたりと
私の体は、強靭ではないことを
教えてくれます。。。

そういった精神面、体力面で、
やはり男性と女性は違うな、と
身をもって学んだのです。

ストレスに弱く、体にすぐにでてしまうことが
分かっているのに、
いつも酷使してしまって、
ごめんね・・と思ってます。
つい調子に乗って頑張ってしまうのが
私の癖。

女性はなおさら無理をしない
働き方を考えないといけないですよね。


色々なことを通じて
甘えることの大切さ、
負ける女になっていいのだと
思うようになりました。

今では、負けてばっかりです。(笑)

もし、今強がって辛い思いをしている女性が
いたら、遠慮なく言って大丈夫ですよ!

意外と皆助けてくれると思います。
負ける女はかわいい女です(笑)

男性はすごいなぁ~と
工事現場のおじさんたちや
夫をはじめとする経営者の皆さんを
見ていてそう思っています。


プラス、主婦の方は家事、子育て、人によっては
仕事をされているのだから本当に
尊敬ものです。

私もできるだけ毎日食事は作っていますが
お子さんを何人も抱えて、仕事をしている
お母さんたちには本当に感心してしまいます。


ということで、男性の皆さん、ぜひ女性には優しくしてあげて
くださいね。

女性の皆さん、何をするにも
自分の体を大切に、家族との時間を
大切にできる工夫が重要です。

実際にお子さんを育てながら
起業されている方の工夫は素晴らしいです。

家事も育児もそうですが、
起業も一人で全て抱え込んでは大変です。
助けてほしい、手伝ってほしい
と言える謙虚さは大切ですよ。

先人の知恵を借りて
自分が輝く生き方をしたいですね♪

私もそんなママたちの
サポートが出来るように
工夫しながら一歩一歩です。


季節の変わり目ですから、
どうぞ暖かくされてくださいね。

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