1人の時間が好きです。

私は、1人の時間を持つことで、自分をリセットできるタイプ。


でも、子どもが産まれて、

1人の時間がほしいなんて、

許されないと思ってた。


ずっとずっと、

自分の理想の母親像に近づくように、

子どもを優先してきたんです。


でも、やってもやっても、

理想には届かない。


それどころか、

イライラして爆発したり、

いつも怖い顔してて。




その頃の私、

子どもを変えようとしてました。

子どもにいっぱい押しつけてました。

思い通りにしようとしてました。




でもある時、他人は思い通りになんてならないって、知った。

自分を変えるしかない。

自分を変えるなんて、

嫌だ!

私、もっと認めてほしいのに!




そう。

私は私にもっと認めてほしかった。



その魂の思いが、現実となって目の前に現れてました。




自分の思い込みの中にいる時って、

ほんとにそれ以外の世界が見えない。



「1人の時間なんてない。子どものために1秒でも多く時間を使ってます。」


そんな自分でいることで、今にも折れそうな細い枝を支えていたのかも。



自分を変えることは、

時間がかかる。


私は、本当にひとつひとつ、

行ったり来たりしながら、

やってきました。



でもね、

自分を変えるって、

つらい苦行や我慢じゃないってわかって、

なんだか未来に希望が持てた。


ただ自分を大切にしてあげるだけでいい。



保育園お迎え行く前に1人でお茶する。

お昼にお気に入りのパンを買う。

家事を旦那さんにお願いする。



どれも最初はとってもザワザワしました。




もう、我慢やめよう。


お母さんが

子どものために生きて自分押し殺してるより、


お母さんが

自分のために生きてキラキラしてるほうが、

ずっとずーーーっと、


子どものため。

なんだよね!



私たちみんな、

好きなことだけして生きていい!

それがみんなにとっても一番いい!


きっと、これが当たり前の世界になっていく。


なんて最高なんだぁ