こんばんは

春がまたやって来るね。
出来れば長く留まって欲しい。
そして
春といえば入学シーズン

という訳で?
過去を遡るシリーズ
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高校生になったらバンドをしたい!
と思ってた私が入ったのは
軽音楽部がない高校。
進路迷いかける位な
絶望感。
そんな私に母がとある音楽教室の
アンサンブルコースのチラシを
持って来てくれた。
思ってる「バンド」とは違う。
でも今の自分にはこれしかない。
そして入会。
そのクラスは変わっていて
全員がドラムを叩けるようになる
発表会でドラムを叩く
というのが決められてて
ずっとドラムを叩いてみたかった
私には
降って湧いた偶然だった。
バンドするならギタボ志望だったが
ボーカルはなくて
鍵盤で
メロディを弾くというもの。
後は、ベースとギター。
月2回のレッスンで
毎回必ず各パートを全部やる。
先生は
全パート教えてて
スパルタだった 笑
家では座布団を叩いて練習
ふくらはぎ強化のため
電車やバスでは爪先立ち
更には
ギター弾くために
爪をかなり短く切るよう
言われたり…
一応、JKだったんで
抵抗感半端なくて
深爪強制⁉︎怖いってなった…笑
今や何の抵抗もない。
爪の白い部分なんて邪魔だ!笑
そして迎えた発表会にてドラム担当に。
私は新参者なため
高3の夏休みに個人特訓。
そのまま
塾にスティック持ってくスタイル。
突き刺さる先生の視線…
曲は「ルパン三世のテーマ」
そう、ルパン ザ サード🎵
で始まる
かっこよすぎて
色々アレンジされまくってる
あの曲。
私たちに渡されたアレンジは
16ビートでテンポも早め。
私を知ってる人はお分かりだろう。
早さについていけない…
…くっ
16ビート叩ける人尊敬。
こりゃ本番間に合わんって事で
テンポ遅めの8ビート ルパン
になった
かっこいい曲が…
…みんなごめんね(心の声)
しかしメンバーは
超がつく程優しかった。
誰も私を責めなかった。
なんなら
レッスン後はみんなでご飯行って
お小遣いが少ない私に
パンやら餃子やら分けて
くれたりするような 笑
優しい人達だった。
というわけで、不本意にも
8ビートドラマーになった私に
追い討ちをかけるように
先生が言った
8小節のドラムソロ
自分で考えて叩いてな
…ほう!
8小節が長いかとか
初心者すぎて分からない
引き出しも無い!!
どうやって思いついたか
今や思い出せないけど
何とか完成させた。
そうして迎えた本番
譜面ガン見でしたが
やり切った私。
同じ発表会では
小学生の女の子が
世界で一つだけの花を
暗譜で堂々と叩いていた。
う、うまい…
しかも暗譜…
結構へこんだ…
昔から人より成長が遅く
ピアノも自分より下の子が
弾いてる曲を弾いてたな…
そんな事が回想された。
そんな私の元にスパルタ先生が
来て言った。
さっき出てた女の子が
自分もお姉ちゃんみたいに
叩けるようになりたいって
言ってたよ。
……ほんとに⁉︎
譜面ガン見JK
テンポ遅い 8ビートルパンな私が。
(いや、ルパンではない)
あれは嬉しかった。
一生懸命やったら伝わるものが
あるって事かなあ。
普段褒められない私は
そうしたエピソードを
未だに覚えてたりする。
メンバーに恵まれて
和気あいあいとしてたし
今思い出すと感謝しかない。
ほんといい経験です。
先生はめっっちゃ怖かったけど!笑
でも大変お世話になりました。
THE END
断捨離してたら偶然見つけた写真
我ながらクラッシュの位置近すぎやと思う 笑