この前お誕生日を迎えた


ハッピバースディ トゥーミー


旦那がたまたまお休みだった


1日中ゴロゴロして

暇さえあれば昼寝

ケーキのひとつも買ってこなかった


でもそれで良いと思ってた


適当に「おめでとう」を言われたくなくて

このまま気付くなと願ったほど


その夜

家ついてって良いですか?って番組を見た


30年前に奥様と死別された

おじいちゃんが出ていた


毎日奥様に話しかけるって


カレンダーに奥様のお誕生日が書いてあって

亡くなってからの30年間

毎年ケーキを買ってきて

お祝いしてきたんだそう


それを見ていた旦那が

「あ、もしかして今日誕生日?

忘れてた〜おめでとー」

と言った


はい

1番避けたかったパターン


目の前では

奥様への大切な想いを語るおじいちゃん


その奥様と私では雲泥の差だなと思って

心の底から虚しくなった


静かに

自分で自分をお祝いする

それがささやかな楽しみだったのにな


まぁ……

旦那におめでとうを言われたくないなんて

終わってるよね


蔑ろにされてるのをさ

誕生日って実感しやすいから

普段はスルーできる事も

ガツンとぶつかってくるような気がするから

だから嫌だった


ある意味予想通りの展開


しばらく落ちるかなと思ったけど

その後に幸せな事があったから…

まぁ、大丈夫


そんな新しい歳の幕開け